まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

スントからガーミンに変更。GPSウオッチを買い換えました。

毎日装着して、トレーニングの際も必ず使用しているGPSウオッチをこの度買い換えました。

 

今まで私が利用していたのはSUUNTOのAMBIT3 PEAKです。頑丈でバッテリーも長持ち、デザインもカッコよくてとても気に入っていたのですが、さすがに3年以上も毎日使っているとバッテリーの持ちも怪しくなってきました。スマホと一緒ですね。でもGPS精度は衰えてないし、その他にトラブルはありません。使おうと思えばまだまだ使えるんですが…

 

でも、買い換えの決め手になったのは光学式心拍計の存在です。AMBIT3では心拍トレーニングの際は専用の胸ベルトを装着して計測していましたが、どうにもこれが面倒でなりませんでした。スピード練習ではズレてくるし、ボタン電池が切れることも頻繁にありました。胸ベルトは水で濡らしてから装着するので、冬場はヒヤッとするんですよね。あれも苦手…

 

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今回購入したのはGPSウオッチでは最大手かも?のGARMINのFOREATHLETE935です。GARMINからはトレランや登山に最適なfenixシリーズも出てますが、値段がさらに高めなのと、結構重いとのレビューも見られるので935にしました。光学式心拍計GPSを併用しても21時間作動するらしいので、私的にはこちらで十分です。しかも軽いですね。

 

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上が935、下がAMBIT3です。

935は光学式心拍計が付いてるにも関わらずコンパクト。テクノロジーの進化はすごいですね。しかも防水なので24時間装着してられます。しかも24時間心拍数を取り続けるので、ライフログとしての機能が満載です。

 

今日早速ロング走で使い心地を試してきました。画面も見やすいですし、何より軽いです。重さに関してAMBIT3とは、その差は歴然ですね。

 

一番期待してた光学式心拍計の精度ですが、従来の胸ベルトと比べると数値が高めに出るのかな?というのが正直な感想です。自分の感覚では140bpm以下と思っていたのに、150bpm近くになっていたり…。降りで呼吸が落ち着いてきてるのに数値が下がらない!ってことも傾向として感じました。胸ベルトよりはどうしても精度では劣ってしまうようですね。マニュアルにも、LT値測定などの正確な心拍数が求められる計測に関しては、別売りの胸ベルトで測定するように書いてありました。あくまでも参考程度にしておいたほうがよさそうです。

 

ライフログに関しては機能がありすぎて、まだ全容は把握しきれてません。全てを使うことはなさそうですが…ともあれ、新しいパートナーと日々のトレーニング、そして数々のレースを記録していきたいと思います。

 

GPSウオッチは今後も定期的に買い換えることになりそうです。車検みたいに毎月積み立て貯金していこうかな…。