まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

42山目は一年中楽しめる上市町の千石城山へ

約1ヶ月ぶりの登山になりました。

ようやく道の除雪がされてきて、登山口まで支障なく行けそうかな?と思い、節分の3日、上市町の千石城山(758m)に登ってきました。

実はこの日はあまり天気は良くなかったのです。それでも登ることにしたのは、1ヶ月もブランクを空けてしまうと山に登る体力が失われていくことや、来週からは次なる寒波がやってくるらしいので、今週を逃すとまたしばらく行けなくなる懸念があったからです。あと、私自身に好山病の禁断症状が出そうだったので…。

 

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登山口付近の駐車場まではしっかり除雪がしてあり、すでに3、4台の先客が…。なるほど、ガイドブックにあるようにこの山は一年中人気みたいですね。踏み固められたトレースがキレイに残ってて、ハッキリ言ってスノーシューも要らないくらいです。数人の方とすれ違いましたが、どなたもツボ足でした。

 

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登山開始から50分ほどで山頂に到着です。夏山だと難易度も高くないので、あえて冬に狙った山だったんですが、雪山でもさほど苦労せずに登れました。せっかくお昼ご飯を持って登ったのに、全くお腹が空いていません。物足りなさを感じながらも、山頂にて記念撮影です。

 

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これで富山の百山も42山目を踏破。晴れていれば剱岳と早月尾根が見渡せるようですが、この日は残念ながら…。晴れた日にまた来たい山ですね。

 

同じルートで下るのはつまらないと思い、帰りは踏み跡のあった別ルートを下り、さらに途中からはその踏み跡からも外れ、森の中を自由に歩き回って降りてきました。パウダースノーならもっと良かったんですが、多少締まったこの日の雪でも全然楽しめました。これこそがスノーハイクの醍醐味ですね!

 

往復で2時間も掛らないお手軽な山でしたが、久々の登山なのでこれくらいが丁度良かったかもしれません。私の禁断症状もだいぶ治りました。やっぱり山はいいなぁ…。