まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

TRIMTEXのパンツが秀逸で感動したよ。

「TRIMTEX」は北欧ノルウェーのブランドらしいです。スウェーデンのHOUDINIもそうですが、北欧のブランドはシンプルで上品、かつ機能的な品が多い感じです。誰が身につけてもカッコ良くなるんですよね。難を言えば割高なことと、取扱店が少ないことでしょうか。

 

もともと私は冬場でもショートパンツ履くことが多いです。ランだと運動量が多い脚の部分はあまり寒さを感じないのと、やはりロングパンツだと動きが制限されるから。雪山行くときは、もちろんレインパンツは履いて行きますが…。ところが…

 

http://moonlight-gear.com/?pid=107775192

この記事を読んでから、このパンツが気にめっちゃ気になってしまい、ついに先日通販にて買ってしまいました。これからの季節、やはり寒さは堪えるだろうということと、レビューだとものすごく動きやすいようです。あと、デザインもかっこいいですよね。お値段的にもお手頃価格かと。

 

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下半身がなかなか筋肉質な私にはM寸がジャスト。シルエットはかなりタイトで、パッと見たらタイツに見られるかもしれません。でもそのおかげですごくフィットするので、走りには全く邪魔になりませんね。

 

先日の雨の日、このパンツで15㎞ほどを走りましたが、とっても快適でした。このパンツ、前面は雨風を防ぐ撥水性素材、後面は熱や汗を放出するストレッチ素材が使われています。このハイブリッドな機能のおかげで、雨風にさらされて寒い思いもしなかったし、汗や熱はすぐに放出されるので、蒸れて不快な思いをすることも全くありませんでした。これにはちょっとした感動でしたね。

 

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膝の部分には切れ込みが入っていて、可動域を広げてくれています。外気を取り込んで蒸れを防いでくれますし、構造的に雨風は入ってきません。よく考えられているなぁ…と、履く度に思ってしまいますね。

 

正直、もう一本追加で買おうかと思ってるくらいです。こんなに快適なパンツがあるなら、これから冬場はこればっかりで良さそうですね。ショートパンツで走るのはもうバカらしいかも。雪山行くときに、レインパンツの下に履くのもいいかもなぁ…。

 

これで冬場も楽しく走れるかな。練習場所が無いだとか、寒いから走れないといった言い訳、もうしないぞ!

中学駅伝の北信越大会で刺激をもらいました。

先週23日の勤労感謝の日。長野県松本市で開催された、中学駅伝の北信越大会の応援に行って来ました。大会には同じ町内の知り合いの娘さんも出場。その子は県大会でも区間2位を記録した才能溢れるランナーです。信州松本までは片道3時間ほどで行けるので、ドライブも兼ねてますね。

 

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9時頃には競技場に到着です。女子が10時、男子が12時スタート。この大会は富山、石川、福井、新潟の各県の県大会上位5校と、開催県の長野からは20校の、合計40校が出場します。なかなかレベルも高そうですね。

 

実は昨年は男女共に富山の中学校が優勝を飾ったんですが、今回は残念ながら優勝はならず…。見てて男女共に1区のランナーのスピードに圧倒されました。序盤から遅れては勝負にならないと判断し、どのチームもエースを1区に並べたみたいですね。区間タイムも1区は他の区間よりも全然速かったです。

それにしても中学生はひたむきですね。私は、わずか3㎞を走ったあとに倒れ込むってことはまずありませんが、大会に参加してた中学生たちはほとんどが、後続のランナーにタスキを渡したあとに倒れ込んでいました。みんな持てる力のすべてを出し切っているんですね。果たして私は、ここまで自分を追い込めるだろうかと思わずにはいられませんでした。

 

 知り合いの娘さんも頑張ってましたね。お父さんの話だと、あまり調子が良くなかったとのことでしたが、しっかりとチームのアンカーを務めていました。軽快な走りで順位も幾つか上げてましたね。

 

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大会を見終わった後は松本市内の「野麦路」というお店で蕎麦を食べました。分かりづらい場所にありましたが、隠れ家的で味も美味しかったです。

そして帰りは直売所で信州りんごを買い、平湯温泉で温泉に浸かり帰ってきました。平湯温泉の硫黄の匂いはなかなかでしたね。着た服にはもちろん、寝た布団に次の日の朝まで匂いが残っていました。いかにも効きそう…

 

日帰りの慌ただしいドライブ旅行でしたが、刺激、グルメ、癒しと見所満載の1日になりました。スピード練習、好きじゃないけど取り組まなきゃ!

栄えある、初代「HOKURIKU-TOYAMA TRIPLE MASTERS」受賞です。

富山の3つのトレイルランニングレースがタッグを組んで、3つ全てのロングコースを完走したランナーには「HOKURIKU-TOYAMA TRIPLE MASTERS」の称号が贈られることに!

このニュースを今年の4月あたりに知り、すぐさま挑戦を決めた私。第1弾のTOGA天空トレイルランは毎年出てるので、すんなりとエントリーしましたが、2本目の立山山麓トレイルランと、3本目の道宗道トレイルランはこの称号のために初めてエントリーしました。道宗道はいずれは出てみたいと思ってましたが…。

 

 

今更ながら、トリプルマスター対象だったレースを振り返ってみたいと思います。

 

第1弾  TOGA天空トレイルラン

2017年5月20日

タイム 5時間59分49秒

総合順位 53位

3年連続のロングコース挑戦。開催時期がいいのか、毎回晴れてくれますが今年はとにかく暑かった…。暑さに強くない私は後半かなりのペースダウン。途中のエイドでトイレに駆け込む事態もあり、自分のパフォーマンスを発揮できたとは言い難い内容でした。タイム、順位ともに昨年より落としてしまい、悔しさの残る結果でした。でも大会自体は素晴らしいです。自宅からも近いし、来年以降も毎年参加するであろうと思います。

 

 

第2弾  立山山麓トレイルラン

2017年6月25日

タイム 2時間56分11秒

総合順位 13位

4年ほど前に当日エントリーで出たこともあり、それ以来2回目の参加。以前の大会よりも参加人数や距離、運営など全てがスケールアップしてました。梅雨時なこともあり、この日も雨…。でもそれが良かったのか、暑さにやられることなく、かなり上位に食い込めました。展望は全くなかったし、ゲレンデの登り返しが今だに思い出しても嫌になるくらいキツかったけど…。

 

 

第3弾  五箇山・道宗道トレイルラン

2017年10月8日

タイム 5時間44分19秒

総合順位 31位

今回初のエントリー。五箇山から井波までのワンウェイコースは、かつて道宗と言う名の僧が通いつめたという南砺市の尾根道を再現した、走り甲斐のあるコースでした。ワンウェイコースはすごく楽しいですね。スタートとゴールが全く別の箇所というのは旅の感覚が強くなり、自分の足だけでここまで来たんだ!って感じられるのが良いですね。天候は曇りでしたが雨には見舞われず、3つのレースの中で1番楽しく走れました。高落場山辺りのブナの森も息を呑むくらい美しかった。いろんなレースと重なる時期ですが、こちらも毎年出ても良いかなぁ。

 

 

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これら3レース、全てのロングコースを完走した私に先日、記念の盾と特製タオルが送られてきました。木製の盾はとてもしっかりと作られていて、それぞれのレースのフィニッシュタイムも刻まれています。早速部屋に飾っていますが、これはとても気に入りましたよ。どんなにお金を出しても買えない、世界にひとつだけの宝物ですね。

 

同封されていた挨拶状には「来年も連覇を目指してください」と言ったことが書かれていましたが、果たして…⁈

 

 

雨の日に走ってみて今更ながら感じたこと…

富山のような雪国に住むランナーにとって、冬場のトレーニング場所の確保は重要な問題です。積雪がある中、どこを走ろうかということです。まだ本格的な雪は降ってませんが、自宅から見える山々を眺めるとすでに真っ白…。あの雪が平野部に降り積もるのは時間の問題です。

 

今週末は気温もグンと下がり、明日なんかは雪の予報も…。実際降るかは分かりませんが、雪ではないにしても、冷たい雨が今日も降り続いています。皆さんはどこを走って、この問題を乗り切っていますかね?

 

私は冬場、つまらなさは承知の上で体育館のランニングコースをグルグル周回することが多いです。精神的にもキツいんですが、それすらもメンタルトレーニングだと割り切ってやってますね。でも、こういった体育館のランニングコースって、土日は貸切等で使えないこともよくあるんですよね。

 

まさしく今日がそれでした。せっかく時間があるのに外は雨。体育館は二つほど当たってみたけど、どちらも使用不可。三つ目の県総の屋内練習場は使えたけど、受付時に「100名程度の中学生の団体と、30名くらいの大学生の団体が使用してるので、譲り合って使ってください」と言われました。それでも使えるんならと使用料を払って中に入りましたが、これが予想外の混雑。元々広くない練習場にこれだけの人数だし、途中からノコノコと1人でやってきて準備を始める私は、すでに熱を帯びた練習をしている中学生や大学生に混ざると明らかに浮いています。アウェー感たっぷりで、居心地が悪すぎです。(もちろん中学生や大学生は何も悪くありません。)

 

うーん、こんなことなら多少雨でも外走ろっか!

 

あまりの居心地の悪さに、私は10分もしないうちに屋内練習場を出ました。。そして雨で濡れるのは承知で、外を走ることにしました。

 

 

ところが、この冷たい雨の中を走るのは思いのほか快適でした。いや、快適というよりは快感ですかね。体が濡れ、快適とは程遠い環境ですが、気持ちは全然こっちの方が気持ちいいです。ウインドシェルのフードを被ればかなりの雨はしのげるし、自分の他に走ってるランナーはほとんどいないので、広々と開放的に道を使えるのは本当に心地いいです。あと、私だけかもしれませんが、「こんな雨の中でも走ってるんだから、神様は見てるはず!」だとか、「どうせ濡れるんなら、もっと降りやがれ!」なんてことを呟きながら走ってしまいます。自分に酔ってますね…。今日は私同様に雨の中トレーニングしてる中学生たちもいました。

 

つい先日、軽量のレインウェアも買ったことですし、多少の雨でも外走るのは全然アリですね。今年の富山マラソンがそうであったように、自分が出場を控えているレース当日の天候は、ひょっとしたら大雨かもしれません。でもそんな条件でも練習してきたパフォーマンスを発揮できるかは、やはりそれを想定した準備や対策をしてきたかだと思います。雨や雪を言い訳にして、走る場所が見つからないなんてことは言いたくないですね。

 

私と同じタイミングで冷たい雨の中走ってた中学生たち。屋内練習場で練習してた子たちに負けるんじゃないぞ!

言葉も交わしてませんが、そんな思いにさせられた、雨の土曜でした。

超軽量のレインウェア、ストライクジャケットをアウトレットで買ってしまった。

登山に行く際、必ず持って行くのがレインウェアです。どんなに晴れの予報でも必ず持って行くようにと、どのガイドブック読んでも書いてありますね。山で雨に見舞われるってことはそれくらいよくあることであり、それに対処しないと命にも関わります。ロングのトレイルレースでも必携装備となっていることが多いですね。

 

私が愛用してるレインウェアはモンベルトレントフライヤージャケットと、ティートンブロスのツルギライトジャケットです。トレランスタイルの時はトレントフライヤーで、登山スタイルの時はツルギライトって感じで使い分けています。2つとも軽くてコンパクト、そして着心地も快適なのでとても気に入っているのですが、トレントフライヤーの方はすこし年季が入ってきて、若干の機能低下も感じるようになってきました。買ったのは確か2013年だったかな?

その軽さは当時も今も大きな魅力ですが、近年はさらに軽くなって透湿性に優れたウェアが出てるんですよね。今回、別にレインウェアを買おうと思って行ったわけではないんですが、小矢部のアウトレットで偶然見つけたノースフェイスの超軽量レインウェア、ストライクジャケットを買ってしまいました。セールだったし、色、サイズ共に自分に合うモノが残っていました。

 

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3レイヤーながら130gと超軽量。耐水機能はゴアテックスに及びませんが、透湿性は上回るようです。

 

実はストライクジャケット自体は数年前から出てました。そのスペックやデザインを知った時から気になっていたし、ネットやオークション、店舗を探したりした時期もありましたが、自分好みの色やサイズが無かったりで、今までそのままに…。今回ついに買っちゃいました。

 

ノースフェイスのショップで気になったモノがもう一点。「FP25」という25ℓのザックを見つけ、試しに背負わせてもらいましたが、これがとても体にフィットして快適でした。実際に荷物を入れたらどうかは分かりませんが、トレランにも登山にも使えそうなスタイル。セールでお買い得だし、私は20ℓ前後のザックを持っていないのでギリギリまで購入を迷いましたが、今回は見送ることにしました。でもやっぱり欲しくなるかも…。スノーシュー登山にも使えそうだし。

 

とりあえずはストライクジャケットで低山をスノーシューで攻めてみようかな。

晩秋の僧ヶ岳は秋も冬も体験できたよ。

今シーズンのレースがすべて終わりましたが、山へ行くのは自由です。富山には3,000m級の北アルプスもあれば、1,000mに満たない低山もたくさんあり、積雪さえクリアできれば1年中、山を楽しむことができます。

 

先週の文化の日は魚津の名峰、僧ヶ岳に登ってきました。魚津市黒部市にまたがるこの山は、雪解けの季節には山肌の残雪が、麓から見ると「僧」に見えるのことからその名がついたのだとか。魚津の方にはよく知られてる山みたいですね。

 

僧ヶ岳の登山ルートは3つほどあるようですが、今回は累積標高差とコースタイムが1番長い片貝東又ルートから登りました。トレーニングも兼ねるならば、これくらいの負荷はないと。

 

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登山口に向かう途中の車から。麓は紅葉真っ盛りです。

 

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登山口に到着です。駐車場も一台のみ。

 

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登り始めからいきなりの急登ですが、紅葉した木々と、バックの青空のコントラストに癒されます。ロングTシャツでスタートしましたが、すぐに暑くなり半袖姿に変身…💦何か所もロープが設置してあり、登山に慣れてない人には確かにキツいコースだと思います。

 

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後ろを振り返ると、雪をまとった毛勝山がそびえてました。2,500m級だと、さすがにもの凄い迫力ですね。今年は行けなかったけど、来シーズンは是非行きたい山です。

 

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右手の方にはこちらも富山の百山、駒ヶ岳の姿も。駒ヶ岳には僧ヶ岳山頂から登山道が延びています。 

 

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ようやくキツい登りを終え、伊折山まできました。ここからは多少なだらかになり、僧ヶ岳までは風衝地帯を歩きます。

 

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目の前に僧ヶ岳が見えてきました。

この辺りまで標高を上げると、木々の葉はほぼ落ちていて、足元では乾いた落葉を踏みしめるとパリパリ、カサカサと心地いい音がします。フカフカしてて気持ちいいですね。

 

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風衝地帯によくある池塘が姿を現しました。雪を被った後立山連峰も見えてきましたね。

 

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標高1,600m付近まで来ると、日陰には解け残った雪がありました。確実に冬が近づいていますね。

 

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登山開始から約2時間で僧ヶ岳に到着です。この間、下山途中の方1人とすれ違ったのみで、山頂も独り占めです。バックは白馬岳、こちらももう雪で真っ白ですね。

 

暖かい陽射しを浴びながら山頂で昼食を食べた後は同じルートを戻ります。もっと時間に余裕があり、もう少し補給食を用意してきてたならば駒ヶ岳まで足を延ばすことも出来たかもしれませんが、今回は両方とも足りません…。この時期は日が暮れるのも早いので、早々に下山です。

 

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帰り道は少しランも混ぜて、軽快に降りてきました。降り積もった落ち葉を蹴散らしながら走るのは爽快感ありますね!たまに地面の凹凸が隠れてしまってて、滑りそうにはなってましたが。

 

下りは70分ほどで戻ってこれました。往復約3時間はコースタイム7時間半の半分以下です。今回速さにこだわったつもりはなかったんですが、体力、時間共に余裕を持って下山できたから良かったです。

 

この時期は秋から冬への季節の変わり目ですが、山ではその様子が目に見えて分かるので面白いですね。麓は紅葉真っ盛りの秋。中腹は落ち葉だらけの晩秋。 山頂付近は雪をまとった初冬。全てを3時間ほどで体験できた楽しい登山でした。

 

ワクワクする本に出会えました。

昔はそんなに本を読む人間じゃなかったのに、ラン二ングや登山をやり始めてから、少しづつ本を読むことが好きになってきました。主に人体や健康、リラクゼーションに関するものが多いですかね。いかに自らのパフォーマンスを向上させられるかを、書籍で学ばせてもらってます。

 

そんな中、ものすごくワクワクする本に出会えました。

 

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今回はコレ、「最高の呼吸法」です。

アイルランドの著者、パトリック・マキューンという方が書かれた、文字通り呼吸法に関する内容です。読みやすく、あまりに面白いので、普段読むのが遅い私でも、もう半分近くまで読んでしまいました。

 

表紙にあるように、深呼吸は体に悪いというショッキングなフレーズ…。ここで一気に引き込まれていきました。

 

そもそも現代人は呼吸過多で、空気を吸いすぎているという観点なんです。うーん、いっぱい吸った方が酸素をより取り込めて絶対に良いと思ってたんですが…どうやらそうではないみたいです。呼吸を適正量にすれば、体調も良くなり、運動パフォーマンスも向上するんだとか。まずは全ての呼吸を口ではなく、鼻でするようにとありますね。私もまだ実践途中ですが、内容は説得力もあり、いろんなエクササイズも紹介されていますので、何かしらは取り入れていけそうです。

この本の続きを読むのが、今は楽しみでなりません。成果のほどを、ここで紹介できたらいいですね。