まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

新しいルナサンダルと、ラッシュ1 エアーを買っちゃいました

富山は桜が咲き誇っています。春の訪れが感じられ、外を走るのも楽しい時期になって来ました。暖かくなってくると、私が定期的に行なっている、ルナサンダルでのランニングの機会も増えてきそうです。

 

私が使ってるルナサンダルはまだまだ現役。むしろ新しい物より使用感が出てきて、なかなか味わいが出てきました。10㎞以上やキロ5分以内のランニングでは厳しいですが、それ以内ならばフォームの確認にうってつけ。簡単なトレイルもこれでガンガン走れます。

 

そんな大好きなルナサンダルの2017年バージョンが出たとの事で、気になって見てきました。

 

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ビブラムのメガグリップを採用した「オソ フラコ」。試し履きさせてもらった瞬間からすぐに気に入り、そのまま買っちゃいました。

ルナサンダルはこんなにミニマムなのに、なんとお値段は12,500円もします。正直高いですよね!でもルナサンダルはすべてアメリカのシアトルで手作りで作られていて、収益金の一部はメキシコのコッパーキャニオンのタラウマラ族への寄付に充てられているようです。「BORN TO RUN」の世界に魅せられ、テッド本人にも会ったことのある私としてはこれくらいの負担は気になりません。このルナサンダルでもガンガン走りますよ!

 

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こちらも併せて購入。パーゴワークスから出た、「ラッシュ1エアー」。伸縮性のある生地で作られたウエストポーチですね。エアーのネーミング通り、軽さが魅力です。使い道も多そうですよ。

 

早速、新ルナサンダルで走ってみました。うーん、新しいとソールが硬くてペチペチと音が鳴りうるさいですね。今までのルナサンダルが快適すぎるせいか、比べちゃうとどうしてもまだ慣れません。徐々に慣らしていくしかないですね。

 

普段履きやロードは今までのルナサンダル•モノ。トレイルや濡れた路面は新しいルナサンダル•オソ フラコといった具合に使い分けようかと思っています。

1週間振りのラン二ングは体が重かった…

ようやく地元の祭りが終わり、今日は後片付け。その合間に、正午から始まった今年の秋の富山マラソンの富山県民先行枠のエントリーを済ませました。去年も10分くらいで埋まったので、今年も繋がりにくいかなと予想しましたが、なんとか上手くいったようです。

これでまた、富山の魅力を体験できる機会が得られます。もちろんタイムも自己ベスト目指しますが。

 

夕方前には後片付けも終わったので、1週間振りにランニングしましたが、いや〜体が重い重い…。1週間ブランクが空くことはたまにあるし、今日は1時間のジョグだけだったんですがね。

今回は祭りに参加のため、ここ数日食べ過ぎたのが原因でしょう。体重は測ってないけど、おそらく普段よりオーバーしてるはず。はやくいつもの生活リズムに戻さなきゃ。

 

暖かかったのでルナサンダルで走っていたら、ビブラムファイブフィンガーズを履いたお兄さんから声を掛けられました。

「サンダルで走ってる人のふくらはぎってカッコいいですよね!」だって。

いやいや、単に筋肉つきすぎてるだけで、速いランナーのふくらはぎじゃないんだよねぇ。速い人はもっと細くてシュッてしてますよ。

祭りの準備の合間にサッカー観戦

私の住む地区では4月7日が春祭り。毎年獅子舞を神社に奉納し、町内を練り歩きます。今年は私がその会長職のため、2月から練習等を含め準備を進めてきました。そのため、普段のランニングの時間もだいぶ削ってきましたね。でもそれらも今週末でようやく完結します。

 

4月2日の日曜は日中帯は予定が空いていたため、久しぶりにカターレ富山の試合を観戦してきました。約1年振りでしょうか。今季は開幕3連勝でスタートしたので、去年までとは違うってことを見せつけてほしいものです。

 

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晴天のホームグラウンド、富山県総。風は冷たかったけど、寒くはなかったです。

 

ただ、この日の試合内容はとても寒かったですね。今シーズンJ3に昇格してきたアスルクラロ沼津に、どちらが首位でどちらがJリーグの先輩チームか分からない程のやられよう。スコアも3対0の完敗でした。向こうの出足というか圧力にやられっぱなしの、実に情けない試合でしたね。開幕3連勝はしたけれど、まだまだ本当の実力がついた訳じゃないってことだと思います。もっともっと頑張れー!

区切りの10山目はトレランに最適な城ヶ平山。

2017年の元旦からスタートした「富山の百山」全山踏破。あれからちょうど3ヶ月が経過しましたが、本日区切りの10山目に登ることができました。

 

10山目に選んだのは上市町大岩地区から登る城ヶ平山(446m)です。この登山口付近には古刹、大岩山日石寺や不動の湯などがあり、登りやすさもあって人気のようです。駐車場もほぼ満車でしたね。

 

 

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登山口からスタート。

 

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案内表示がたくさんあり、山頂まで迷うことはありません。

 

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山頂手前、最後の階段です。

 

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30分も掛からず登頂。その昔、山城が築かれていたというだけあって、山頂は広々していました。標高の割に展望が良くて、人気の訳が頷けますね。

 

ここで折り返すのではあまりに物足りないので、その先のハゲ山(465m)まで行くことにしました。城ヶ平山〜ハゲ山はトレランの練習にうってつけのコースで、楽しく走れましたよ。数組のランナーの方ともすれ違いました。

 

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城ヶ平山から20分程でハゲ山山頂に到着です。数人の方がすでに休憩中でした。風もなく、寒さも感じなかったせいでしょうか。他の登山者の方々と話が弾み、かなりの時間滞在してしまいました。

 

山頂で会った30歳のトレイルランナーの方は大岩〜ハゲ山を2往復するんだとか!しかも1往復に要する時間が1時間と聞いて驚きました。レース経験はないとのことですが、その走力ならすぐに上位狙えるよ。

 

そんな話を聞いた私。帰りは気合を入れて飛ばして帰りました。下り基調なので25分で無事下山。果たして登りを35分で行けるかなぁ…俺。

 

下山後は日石寺を見学し、不動の湯で汗を流しました。このルート、真夏はキツイけど春まではトレランの練習に最適ですね。

 

これで10山目を無事踏破。3ヶ月で10山の中はいいペースかな?

 

 

ソフトフラスクの良さを見直したい。

みなさんはソフトフラスク、使っていますか?トレイル界ではかなり認知度が上がっていて、すでに使っている方も多いかもしれませんね。

実は私、ソフトフラスクはかなり初期の段階で試していました。初のトレイル大会出場となった2013年の上越国際トレイルフェスの会場で、当時世に出たばかりのサロモンのソフトフラスクを買ってみたのです。

「こりゃ画期的なアイテムだ!」と感心したと同時に、新しモノ好きな私は心がときめいたのを覚えています。

 

ただ、このソフトフラスク、使ってみると困ったことがたくさんありました。まずは飲み口のバルブがちょっとでもモノに触れると水が漏れ出す点です。そのためフラスク入れてたポケット付近はいつもびしょ濡れでした…。それに容量いっぱいの時はまだしも、徐々に飲んで減っていくとフラスクが折れ曲り、取り出すのが一苦労。なんのせ使いづらくてしょうがなかったですね。

 

そんな経緯もあり、せっかく買ったけどトータルで使ったのは5回未満です。改良がなされた現在のバージョンでは、バルブは簡単には漏れないようになっているみたいですがね。なのでそれ以降、水分補給は専らシンプルハイドレーションなどのボトルタイプを利用してました。

 

ところが、そんな役立たずな(←あくまでも今までの私にとってです。上手に利用されている方もいるはず…)ソフトフラスクですが、ある商品の登場によって陽の目を見ることになりそうです。

 

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モンテインから出た、ソフトフラスク専用のストロー。これが私の持ってた初期型のサロモンにぴったり合います。これを装着することによって、水漏れもしないし、長いストローのおかげでフラスク自体をポケットから出す必要もなくそのまま飲めたりします。

 

このストロー自体は1,200円ほどで買えました。ストロー付きのソフトフラスクだと3〜4,000円はするので、コストの面でも今回はいい買い物ができましたよ。

年明け早々にセールで買ったイノヴェイトのベスト型バックパックにもぴったり合いそうなので、今シーズンのトレランはこのスタイルで走り回りたいですね。

ランニングに集中しづらいけど…

こんばんは、まっちゃんです。

 

サラリーマンである私にとって、年度末はやはりバタバタする時期です。異動があったり、新年度の準備があったり…。

その中でも、今年は地元の祭りの会長を務めているため、これに割く時間が結構負担です。祭り当日は4月7日。この日を過ぎるまでは、ランニングにも集中しづらいです。

 

でも今日は少し走る時間を作れました。いつもの県総を5周、約10.5㎞を55分掛けてランニング。風が少し冷たかったけど、真冬よりは全然凌げる気温になってきたようです。フォームをしっかり意識させるためルナサンダルで走りましたが、これがかなり快調に走れました。昨日、一昨日と休んだからかな?特に昨晩は8時間以上寝たので、体調もかなり良かったのかもしれません。

 

前日にしっかり寝れるかは、かなりパフォーマンスに影響するのかもしれないので、レースの時はちゃんと睡眠取らないといけないですね。走る以外でも、速くなるためにやれる事はあるって話でした。

伝統の神通川マラソンで刺激もらった日曜日

全国的には有名ではありませんが、富山に春を告げる、伝統ある神通川マラソン。能登和倉の翌週なので毎年参加は見送っていますが、今年はラン仲間の方が参加されるので、その応援に行ってきました。

 

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会場は五福運動公園の陸上トラック。ハーフ、10㎞、5㎞、3㎞などのカテゴリーがありますが、スタート&ゴールは全てここになります。トラックがゴールっていうのはラストに応援がもらえて、トップアスリートみたいな気分になれます。これだけでも出る価値あるかも…。

 

この日私は会場まで自宅から自転車で向かいました。周辺は通行止め&駐車禁止ですから、自転車の方が勝手いいし、距離的にも私に丁度です。

 

会場に着いたら、今回出場されるFさんに早速お会いしました。Fさん、先週の能登和倉の直前にギックリ腰やったため、先週のレースは欠場。おそらくまだ腰は完治してないはずですが、2週連続の欠場はあんまりだと思われたようで、今回は強行出場だとか。この大会は5㎞でエントリーなので、なんとかなるだろうとの事でした。実はこの大会は毎回出場されてて、年代別で優勝経験あるし、表彰台に登らなかったことはないんだとか…。もはや意地とプライドですね、これは。

 

この大会、スタート時刻はバラバラですが、ゴールは混ぜ混ぜになり、ゼッケンの色でどのコースの出場者なのかを判断します。うっかりすると見逃しそうになりますね。トラックに戻ってきた時、Fさんは2位かな…と思って見てました。

 

ゴール後に教えてもらうとやはり2位とのこと。1位の方とは20秒ほどの差だったので、本調子なら勝てたんじゃないかな。でもなにより、この状態でこのタイム(21分40秒ほど?)と順位はすごいなぁ。ローカル大会とはいえ、表彰台に登る姿はカッコよかった!私も表彰されてみたいよー。

 

たっぷりと刺激をもらい、まだまだ速くなりたいと思った私。過去の歴代タイム見ても、カテゴリーを絞れば入賞は狙えそうかなと、欲が出てきました。フルの翌週ですが、疲れさえ取れていればなんとかなりそうかな?