まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

自己ベスト更新!でも悔しさも残った能登和倉万葉の里マラソン

昨日は「能登和倉万葉の里マラソン」を走ってきました。第一回大会から出場続けている私。ラン仲間と走ったこともあれば、一人で参加したこともあります。

 

今回は家が近くのFさんと一緒に行く予定でしたが、なんとFさん、前々日の金曜にギックリ腰をやってしまい、残念ながら今回な参加は泣く泣く諦められました。本人はすごく出たかったようですが、歩くのもやっとな状態では賢明な判断だったと思います。この方の目標はさらに先の横浜のトライアスロンですからね。ここで無理をされては元も子もありません。参加賞の引き換えを頼まれ、この日は一人で現地に向かいました。

 

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6時半に出発し、8時15分頃には駐車場に到着しました。今回はかなり近くの駐車場に当たり、シャトルバスは使わず、歩いて会場に入ります。ゴール地点の和倉温泉観光会館で、自分とFさんの参加賞の引き換えをしました。数時間後、このゴールに笑顔で飛び込めるだろうか….。

 

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スタートは10時。20分前くらいから並びはじめました。朝方は冷え込みましたが、陽射しが出て暖かくなってきました。風も強くないのでコンディション的には絶好です。

 

スタート直後は周りにどんどん抜かれていきます。私もキロ4分40〜50秒はキープしてるんですが、みんな速い!

10キロは47分43秒で通過です。ここでマグオンを摂取。この辺りからあまり抜かれることがなくなります。そろそろ周りのペースも落ち着いてきたみたいです。私的にもここまで概ね予定通りでした。

10〜20キロの区間はかなりの人を抜いた気がします。私は15キロからはキロ4分40秒を切るペースに上げましたが、周りは明らかにペースが落ちています。みんな落ちるの早いよ。

20キロは1時間33分55秒で通過です。うーん順調ですね。ここでもマグオンを摂りました。 この地点で、このままのペースで30キロまで行って、残りの12キロからスパートする予定にしました。

25キロでベスパハイパーを摂ります。小さいのに600円もするスペシャルなサプリです。高かったんだから効いてくれよ〜と願いながら飲みました。

しかしその願い虚しく、29キロあたりから、「スパートする余力まで残ってないかなー」と感じてきました。このままのペースならば押し切れそうですが、どうもペースアップするまでの元気が湧いてきません。31キロくらいのエイドで残りのマグオンを摂り、これで回復しないかなーと期待しましたが、劇的に回復するには至らず….。まあ、当然でしょうね。ジェルはエネルギーになり補給にはもってこいですが、魔法の薬ではありません。疲労回復までしてくれるわけじゃないですからね。30キロ通過は2時間20分04秒です。

 

「でも限界な訳じゃない!やれるだけのことをやろう」と、30キロ以降もペースは上がりませんが下がりもしませんでした。後ろから抜かれることは全くありません。むしろ抜いていくだけです。ここまでくると、ほとんどのランナーがペースダウンしてました。

 

理想ではこのあたりではキロ4分20秒以内で駆け抜けているイメージだったのですが、4分30〜40秒あたりをキープするのがやっとです。38キロからは4分40秒を超えるようになりました。40キロ通過は3時間06分28秒です。3時間15分以内のゴールがかなり厳しくなりました。

 

温泉街に入ってからはどのランナーも必死なので、なかなか前との差が詰まりません。残り1キロはそのままの順位でなだれ込みました。自己ベストは間違いなかったので達成感はありましたが、目標タイムに届かなかった悔しさもありました。でもゴールは笑顔でと心に決めていたので、充実した顔でゴールしたんじゃないかと思います。ゴールタイムは3時間16分58秒。嬉しさと悔しさが半々というのが、ゴール直後の感想でした。

 

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9年連続9枚目の記録証。間違いなく自分史上最高のタイムが記されています。

 

少し長くなったので、レースの総括は続きで書きます。

とてつもなく分厚い本を買ったけど読めるだろうか

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富山市内の紀伊國屋書店でとてつもなく分厚い本を買いました。この本、700ページ以上あります…。お値段なんと2,700円!こんなに分厚い本を手にしたのは学生時代の六法全書(実は法学部出身のワタシ)以来です。

 

この本を買うのが目的ではなかったのですが、登山のコーナーで目にとまり、パラパラめくると気になる事がたくさん書かれています。今後登山を楽しく安全にやって行くためなら、これくらいの投資は安いもんでしょう。まだ買っただけなので、読まないと全く価値はないんですけどね…。私はおそらく辞書的な使い方をするかなぁ。

 

 

この本だけでは頭がパンクしそうだったので、もう一冊買いました。

 

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日本が誇るアドベンチャーレースチーム、「チームイーストウインド」の田中正人さん、田中陽希さんの著書です。

正人さんはイーストウインドを立ち上げた日本のアドベンチャー界の第一人者。ハセツネやトランス・ジャパン・アルプスレースの優勝経験もある、まさにレジェンドな方です。

陽希さんはご存知「日本百名山&二百名山一筆書きの旅」で有名になったプロアドベンチャーレーサー。一昨年富山の山を訪れた時、私は陽希さんに会いに行ってきました。

 

こちらの本は250ページほど。この本ならワクワクしながら読めそうです。感想はまた、読んでからここで紹介したいと思います。

登山よりはドライブに近かった碁石ヶ峰への道

約1ヶ月ぶりの登山に行って来ました。最近はロードの練習ばかりしていたもんで…

 

再開した富山の百山への挑戦。今回は目指したのは氷見市と石川県との境にある碁石ヶ峰です。先月までの登山はスノーシューでのアタックばかりでしたが、そろそろトレイルを走り回りたくなってきたので、雪の少ない低山を選びました。標高は461m。積雪も県内では比較的少ない地方なので、あっさり登れるかなという判断です。

 

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氷見市の原山峠を過ぎ、石川県側の碁石ヶ峰キャンプ場に車を停めます。ここまで車で1時間30分掛かりました。結構遠い…。

そして、ここの駐車場であることに気づきます。私、この山を登るのは初めてのつもりだったのですが、この駐車場には見覚えがあるんです。実は2014年に参加した中能登トレジャートレイルに出場したとき、ここはエイドだった場所でした。中能登トレジャートレイルはそれ以降は富山マラソンと時期が重なるので出ていませんが….。

「ひょっとして、あのレースでピークも踏んだのかな?」と思いながらも、登山口からトレイルに入りました。

 

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登山道は雪も残っていますが、トレランシューズで全然進めます。スピードは出せませんが、スノーシューとは違い軽快に走りました。

 

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石川県側の風景です。この日は春霞。晴れてましたが遠くは霞んでしまっています。

 

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登山道の途中で、以前にレースで通った道であることをほぼ確信しました。「そっか、あの時登頂してたんだ」と思いつつも、このチャレンジをしなければ再度登ることはなかったかもしれないので不思議な縁ですね。これからもいろんな発見がありそうです。

 

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この山、なんと約20分で山頂に着いてしまいました。距離にして2㎞ちょっと。さすがに物足りませんが、ハイカーの方にカメラをお願いし記念撮影です。汗もほとんどかいていませんでしたね。

 

下りはさらに速くなり、往復35分で駐車場に戻りました。ちょっと呆気なかったですね。近くには石動山という山もあったので、そちらにもアタックしようかと思いましたが補給や地図などの準備も無かったので見送りました。準備をしないで登れるほど山は甘くはありませんからね。

 

ただこの後、馴染みのトレイルを少し走りました。さすがに物足りなかったので…。

 

登山口まで車で片道1時間30分で、登山が往復35分。登山というよりは、ドライブに行ってきたという方が相応しい一昨日の日曜日でした。

大会1週間前のトレーニング

9年連続の出場となる能登和倉万葉の里マラソンまであと1週間になりました。先週、先々週と2週続けて30㎞走をやったので、今週はさすがに負荷を軽くします。

 

土曜の今日は午前中に仕事が入ったので、それらを片付けてからの練習となりました。刺激を入れるポイント練習には、インターバル走やビルドアップ走を取り入れることが多いのですが、今回はクルーズインターバルなるものを取り入れてみます。

クルーズインターバルとは、ジャック•ダニエルズというアメリカのランニングコーチが名付けた、閾値ランニングを繰り返す練習方法です。閾値とはLT値とも呼ばれ、体内の乳酸を処理しきれなくなる分岐点にあたり、これを超えるペースになると乳酸が溜まり疲労が襲ってきます。適度なキツさで、40分くらいは走り続けられるペースだと紹介してる例もありますね。マラソンの練習は、この閾値を鍛えるといってもいいでしょう。閾値のペース走を行うことによって鍛えられるみたいですね。今回はそれを試してみました。

 

私の目標タイムからすると、閾値はキロ4分17秒だとか。クルーズインターバルはこのペースで8分走り1分の回復。これを5回繰り返します。もちろんアップとダウンもしますよー。

キロ4分17秒は、かつての私ならばかなりの高負荷になります。このペースでは3㎞くらい待てばいいかな…と感じたことでしょう。でも実力もついた今ならば、この練習内容も苦しくありません。逆に物足りなさも感じましたが、レース1週前ということを考慮し、これ以上は追い込みませんでした。

 

トータル12.6㎞。時間は55分ほどでしたね。リカバリータイムは30時間と出たので、やはりそれなりに負荷はかけられたようです。明日もう1日、ラストのポイント練習にしようかな。ただ、最近はロードの練習ばかりで山に行くのがご無沙汰になっています。そろそろ禁断症状で出るんじゃないかなあ…。

2週連続の30㎞走で手応えを感じた!

前日の土曜はいい天気でしたが、翌日曜日は雨も混じる天気。そんな空模様の中、ラン仲間に誘われ、能登和倉万葉の里マラソンのコースを試走する30㎞走に参加してきました。

 

大会2週間前に30㎞を走るなんて負荷が強すぎる気もしたのですが、せっかく誘われたのと、今までとは違う調整方法も試してみようと思ったからです。高橋尚子さんを育てた小出義雄さんの著書によると、「スタート前は軽い脚より重い脚の方が好ましい。その方が序盤は慎重になりオーバーペースが防げるし、後半にかけて次第に足が軽くなり粘りにつながる。」とあります。

それならば!という事で、2週連続の30㎞走になりました。

 

スタートはレースと同じ、和倉温泉の「湯ったりパーク前」からです。ここから能登島大橋を渡り能登島へ。レースでは橋を過ぎた最初の信号を直進しますが、今回は30㎞走という事でここの信号を左に曲がり、七尾湾西岸をぐるりと回るルートになります。設定タイムはキロ4分30〜35秒くらいにしました。今の自分の実力で、これだけのペースの30㎞を走りきれるか?走り切れたとしてもどの位の余裕が残っているかを確かめます。

 

序盤はキロ4分45秒くらいで進みました。アップダウンが多い前半に脚を使い過ぎない事が、このコースの攻略のカギになります。この大会の後半のツラさは過去に何度も経験していますからね。一緒にスタートした仲間とはすぐにバラけましたが、マイペースを貫きます。

10㎞通過でマグオンのジェルを摂りました。疲れはまだ感じていませんでしたが、エネルギーを補給すると更に元気がみなぎります。10㎞以降はキロ4分30秒前後までペースを上げました。快調そのものです。脚に違和感もないし、心肺もまだ余裕があります。ワクワクしながら残り10㎞からのスパートに備えました。

 

20㎞地点で2回目のマグオン補給。レースと同じものを摂り、どの程度自分に効くのかも確認します。これまたテキメンでした。ただ、尿意を催したので近くの駅で用を足します。本番でこれやるとロスだなぁ…。

 

20㎞以降はキロ4分15秒辺りまでペースアップします。かつての私なら20㎞以降に出せるスピードではありません。なのに…今はこのスピードでスパートを仕掛けられます。自分ではさほど苦しくないのに、時計ではかなりのペースを刻んでいることが分かり、嬉しくなってきました。「よし、冬場にやってきたことは間違っていなかったんだ!」としっかりとした手応えを感じました。残り4㎞辺りからは雨足と風が強まり、かなりキツいコンディションになりましたが、物ともせずに突き進みます。キロ4分5秒まで上げることができました。

 

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大会ゴール地点の和倉観光会館前でちょうど30㎞に到達。時計を止めると2時間13分24秒でした。キロ4分26秒平均で30㎞を走り切れたことになります。本番より12㎞短いとはいえ、雨も降る悪条件も重なったのに、このコースでこのタイムはかなり満足できる内容です。ゴール後もまだ余裕があるように感じました。残り12㎞をキロ5分で走れれば3時間15分切りが可能なんですが、今日の内容ならばいける気がするし、もう少し上のタイムも目指せるのではと思えました。まあ、あくまでも仮の話なんで、自分に期待しすぎるのは良くないんですけどね。でも自信になったのは間違いないです。

 

ランの後はみんなで和倉温泉の総湯で冷え切った体を温め、ランチは能登島の「はいから食堂」さんを利用。

 

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私が食べたチーズハンバーグです。小洒落たお店でくつろげました。

 

2週連続の30㎞走で自信がつきました。来週はもう一度刺激を入れるのに10〜20㎞のペース走かビルドアップ走をすればいいかな…。今までの調整よりは負荷を掛けて本番に臨みたいと思っています。

ゴールドウインのファミリーセールと、仲間の神前結婚式を見てきた。

こんにちは、まっちゃんです。珍しく今回は、ランニングや登山、トレランの話題ではありません。

 

 職場の先輩から、ゴールドウインファミリーセールと呼ばれるイベントの招待券を頂き、25日の午前中に行ってきました。ファミリーセールとは、言うなれば最終処分販売会みたいなもの。サイズや色の好みが合えば、かなりお得にスポーツウェアが買えてしまいます。特にゴールドウインが扱っている、ノースフェイスやシースリーフィットは私もかなりのお気に入り。期待しながら会場に向かいました。

 

今回の会場は富山県小矢部市の「クロスランドおやべ」です。開場から30分ほど経ってから着いたのですが、すでに入り口には長い列ができていました。

 

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このイベントは招待券がないと入場できないんですが、こんなにもたくさんの人が集まるものなんですね…。昼頃からは次の予定もあったため、少し焦りながらも列に並びました。列に並んでから約25分でようやく売り場に入場です。中もすでに大勢の人が商品を買い求めていました。

私は早速、今回唯一事前に狙っていたシースリーフィットのパフォーマンスゲイターを探しました。すでに1つは持っていますが、あまりにも気に入っているため、色違いでもう1つ欲しいのです。聞くところによるとこのゲイター、レース中のみならず、回復時にも役立つとの事。ますます欲しくなりました。

幸いにもカラーはグレー一色のみでしたが、私に合うLサイズが残っていました。通常より1,500円ほど安くゲットです。もう一つの気になるノースフェイスのエリアはお客さんが多いし、あまり欲しいモノは残っていない印象…。 いろいろ悩みましたが、安いだけの理由で特段欲しくもないものを買うのはミニマリスト精神に反すると思い見送りました。

 

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結局買ったのはこのゲイターのみ。

 

レジも大勢の人が並んでいたので多少時間かかりましたが、なんとか11時5分にはクロスランドを出発。次なる目的地は富山市護国神社です。

 

護国神社では職場の同僚女子の神前結婚式が12時30分からあります。招待されているわけではありませんが、花嫁衣装を見なきゃならんでしょう。同じ職場の同僚らと神前結婚式を見守りました。

 

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天気良くて本当に良かった!幸せそうな2人のオーラをビンビン感じましたね〜。末長くお幸せに!

3週間後の能登和倉マラソンに向け30㎞走をやった

フルマラソンの3週間前に30㎞走を実施するのは、ここ最近のレースでは定番になってきています。多くのランナー雑誌でも、3週間前に30㎞走をやって、2週前に20㎞走、1週前に10㎞と徐々に負荷を落としていく方法が紹介されています。本番への脚づくりと、疲労を抜く観点からいくと、理に適っているように感じているので、私もそれを取り入れているんです。

 

悪天候の予報に反して昨日は晴天。午後から仕事が入っていた為、午前の間にその30㎞走をやることにしました。今回の設定は10㎞毎のビルドアップ。最初の10㎞をキロ4:50で入り、次の10㎞を4:35、ラストの10㎞を4:20で回す、結構な高負荷で挑戦です。場所は富山県総合運動公園のクロスカントリーコース(1周2.1㎞)。私のホームグランドですね。

 

序盤は脚が重く30㎞がとてつもなく長く感じられます。まだキツくはないけど、この先ペースを上げていけるのか不安でした。

ただ、次第に重かった脚がほぐれてきたのか、10㎞通過あたりでは少し余裕も出てきました。ここからキロ4:35にペースアップです。

 

この練習で唯一の補給、ショッツを16㎞地点で摂ります。もちろん水分はこまめに摂りますが。ショッツの効果はてきめんでした。摂取した途端に元気がみなぎってきます。そのまま20㎞までは調子よくペースを刻みます。

 

ペースを上げたラストは25㎞あたりからキツさが倍増。ショッツの効果も切れたようで、脚、心肺共に追い込まれてる感が出てきます。ラスト3㎞あたりからは多少ペースも落ちましたが、なんとかやり切れました。

 

総合タイムは2:17:13。練習内容的には概ね満足ですが、本番はこのあとまだ12㎞もありますし、条件は全く異なります。この日みたいに気温が絶好で、風もなく、坂もないコンディションはあり得ません。まあ、補給はもっと摂れるし、応援もあってハイテンションで走れるというメリットもあるんですけどね。

 

そういえば能登和倉万葉の里マラソンの案内も届いていました。

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私のフルマラソンの自己ベストは昨年のこのレース。今年も自己ベスト更新を目指します。目標は3時間15分切りです。