まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

富山マラソン目前!ニューシューズ投入です。

台風の影響が心配ですが、今度の日曜は富山マラソンです。私は平均年7〜8回のトレランやマラソン大会に出場しますが、富山マラソンは私が参加する大会では最大級の規模で行われます。地元のメディアの取り上げもすごいので、普段は私の出場レースになど関心ない方(←それが普通です!)でも、今週ばかりは「出るんですよねー?」とか、「晴れると良いですねー!」と声を掛けてくれます。この時ばかりは有名人になった気分ですね。

 

ただ、ここ最近はフルマラソンに向けたトレーニングはしてきてないので、今回どこまで走れるかは甚だ怪しくもあります。しかも、ロードの勝負レースで履くことにしていたアシックスのターサージール5が、イマイチ自分の足に合ってないようです。キロ4分30秒以内のスピード練習や、20㎞以上を走るロング走を実施すると前足部に痛みが…。他のシューズでは全く痛まないので、やっぱりシューズが合ってないんでしょうね。衝撃が大きくなると、受け止めきれなくなるようです。

ただ、ターサージール5は反発もするし軽くてネットでの評判も上々。でも人気すぎて他人と必ず被るシューズでもあります。うーん、良いシューズなのは間違いないんですが、ここはいっそのこと別のシューズで富山マラソンに挑むことにしました。

 

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選んだのはコレ、大好きなアメリカのシューズブランド「アルトラ」のエスカランテです。アッパーの部分がニットになっていて、靴下のようなフィット感が売りみたいですね。確かに柔らかくて包み込まれるような感覚です。

 

 

早速今夜、このエスカランテを履いてきました!

 

スタート直後のジョグではさほど特徴は感じられず…。むしろ私の調子がイマイチなこともあり、このシューズがとても重く感じられます。ひょっとしてこのシューズ、失敗だったかな?と思い始めていましたが、次第にスピードを上げ、キロ5分あたりに突入するとだんだんとこのシューズが本領を発揮し始めました。当初の重さは何処へやら!地面からの反発をダイレクトに受け、どんどん前へ進めます。ニット地のアッパーも足に馴染み、走る終わる頃は「まだまだこのシューズで走りたいなー」と思えるほどでした。やっぱりこのシューズにして正解でしたね。

 

試走1〜2回のみの、ぶっつけ本番でレースへ投入となりますが、このシューズならば楽しく走れそうです。記録は後からついてくるでしょう!

 

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今日の昼休み、職場の窓から見えた立山連峰。すっかり雪化粧になりました。富山マラソン当日も、新湊大橋からこの景色が観れるといいのにな!