まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

TJARのレジェンド&チャンピオンに会ってきました。

簡単に「憧れ」という言葉で表現できるだろうか…。私にとってそんな存在がTJAR、トランス・ジャパン・アルプス・レースです。

 

2年に1度、日本海富山湾から、静岡の大浜海岸までを日本アルプスを経由して踏破するこのレースは、国内山岳レースの最高峰でしょう。2年に1度の頻度にもかかわらず、その出場者はわずか30人。選考がかなり厳しく、そのスタートラインに立つことは、かなりの狭き門を潜り抜けなくてはなりません。一応レースなので順位はつきますが、このレースに関しては出場して完走すれば、それだけでもう英雄ですね。2012年の大会からNHKが取り上げるようになって、その知名度が上がったようです。まぁ、私もそこから知りましたけどね。

 

そんなTJARを過去4連覇して、もはやレジェンドとも呼べる存在が望月将悟さんです。2016年は過去最速記録を樹立、2018年はなんと無補給での完走を成し遂げています。トレランや山岳レースの世界では超有名人ですね。その望月さんの講演会に参加することができました。

 

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元々望月さんはTJARのスタート地点、魚津市での講演会にゲストとして来県されたようですが、私が参加したのはその前日に行われた馴染みのお店、「OUNCE」での講演会の方です。こちらの方が少人数だったので、より距離が近く話が聞けました。ちなみに2018年大会のチャンピオン、高山在住の垣内康介さんもいらっしゃってました。お二人ともスマートかつイケメンです。引き締まってて顔ちっちゃ!

 

講演会の内容ですが、過去のTJARでのエピソードや、自らの心構えなどを語っておられました。話が面白いのであっという間に時間が過ぎていきます。ラストには質問タイムも設けられ、私も質問させていただきました。とっさに脳裏に浮かんだありふれた質問だったんで、事前にもっといい質問を考えておくんだった…。でも貴重な時間をありがとうございました。

 

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講演会後はなんとツーショット写真まで!しかも私が持っているTJARの本に、

 

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なんとサインまで…。

 

望月さんと垣内さんのダブルサイン、これで私のTJAR本は世界に一つだけのオリジナルになりました。それにしても望月さんのサインはオシャレというか、カワイイというか…。垣内さんのサインは人柄でしょうか、真面目で力強い印象です。

 

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垣内さんとも撮らせていただきました。弾ける笑顔、ありがとうございます。

 

いつか自分も出場&完走してサインをお願いされる…そんな妄想を抱きながら、まずはしっかり走れるように足を完治させよう。