まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

内側半月板損傷の診断が出ました。

今日の午前中に整形外科病院にて右膝のMRI検査を受けてきました。20分ほど検査機の中で横になり、判明した診断結果は…

 

内側半月板の損傷。

 

どうやら半月板が上下に断裂してるようで、着地衝撃の際に上と下でズレるから痛みが出るんだとか。半月板の形はかろうじて残ってるけど、裂け目がハッキリ映ってました。

 

ドクターからは「半月板は自然治癒しないので、手術を考えた方がいい」とのこと。半月板の手術は切除と縫合があるんですが、私の年齢や症状、今後もランニングや登山を続けたい意向を確認すると「縫合の方がいいでしょう」と言われました。

 

ところが縫合手術だと、1週間前後の入院&術後に4〜6週間のリハビリが必要なんだとか。もしそうならば当然体力や筋力も低下するし、エントリーしたレースへの出場も考え直さないといけなくなります。今年の後半は本命と呼べるレースへの出場はありませんが、これは相当に痛い話になってきました。そこまで酷かったの?俺の右膝…

 

そこまで深刻とは予想してなかったので、今日のところ返答は保留しました。聞けば手術は急がなくても良いらしく、例えば活動を抑える冬場に受けても良いとは言われました。ただ、そのままにしてても回復はしないし、抑えて走るにしても痛みは消えないので早めの決断がいいんでしょうね。せっかくの夏山シーズン突入時期なのに。

 

普段の日常生活には支障ないだけに、今後も不自由なく走りたいための手術で、1週間も仕事を休めるかも心配だ…。