満足に走れない分、知識と安心を高めます。
テーピングで痛みが和らいではいるけど、根本的な完治には程遠いのでかつてほどの走り込みがやれてません。でも、痛みをこらえて走ってたら尚更完治が遅くなるのかな?全く走らず治療を優先するのか、走れる以上はある程度の負荷を掛けて衰えを最小限にするのか?その辺のさじ加減がなんとも悩ましいところです。夏山シーズン開幕で、ガンガン山へ行きたいところなのに…
満足に走れないその分、今までなんとなくで済ませてきた登山の栄養学や保険についてしっかり知識を蓄えようと思いました。ちょうど先週には富山国際会議場で日本山岳ガイド協会の安全登山に関するセミナーもあって、仕事終わりに参加してきたところです。
内容的にはおおよそ知っている事がほとんどでしたが、山岳警備隊副隊長の経験談や、8,000m級の登山経験がある女医さんの話はなかなかに貴重なお話でした。約250名くらいの参加だったらしいのですが、何名かの知り合いにも会えて楽しかったです。
お恥ずかしい話ですが私、山岳保険にも加入していないし、登山届なるものも出したことがありません。でもこれって、ソロで山を登ることがほとんどなのにかなり危険ですよね。装備や体力を整えるのはもちろん、家族や周囲に迷惑かけないためにも、最低限のリスクマネジメントは必要だと感じました。早速、日本山岳救助機構(ジロー)への加入と、スマホで登山届が出せるコンパスなるアプリをインストールしましたよ。何かあってからでは遅いので…。
九州では大雨が続いてます。ありがたいことに富山はそこまでの大雨には見舞われていませんが、あとちょっとだけ梅雨の季節が続きます。もう目前の本格的な夏山シーズン開幕の時には、あらゆる点で万全の状態で山に行きたいですね。
とりあえず明日はMRIの検査です。どんな診断出るんだろ?