まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

980円のランニングシューズの実力に驚いた!

今ネットで話題騒然⁈のワークマンのアウトドア・スポーツ用品。手頃な値段でありながら、価格以上の高機能を持ち合わせていると話題です。そんなワークマンでこんなアイテムを買ってみました。

 

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じゃーん、なんと980円(税込)のランニングシューズです。

ナイキやアディダス、アシックス、ミズノといったメーカーなら平気で10,000〜15,000円はするランニングシューズが、なんと10分の1以下の価格で売られていました。マジか…。デザインは一種類のみで、お世辞にもカッコいいデザインとは言えませんが、この値段でランニングシューズを提供できることがスゴいと思いました。

 

ただ、いくら安いといってもそれだけでは買わなかったでしょう。このシューズの特筆すべき点は値段よりもその軽さです。なんと片足150gとありました。持ってみると確かにとんでもない軽さです。試しに履いてみましたが、変なクセも無く意外と履きやすいです。私、ドロップ差があるシューズは苦手なんですが、それもほとんど感じません。

 

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ソールの部分です。アウトソールなんてものは貼り付けられてなく、剥き出しのミッドソールに浅く溝がついてるだけのシンプル構造です。これだとグリップ力は期待できませんが、トレイルと違ってロードシューズならグリップ力は必要ないでしょう。ただ反発力や耐久性は劣りそうですが…。

 

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ただこのシューズ、購入時のままだと軽いのはいいんですが私の足にはかなりゆるいです。なのでシューズの紐を交換し、100均で別にインソールを用意してみました。紐は履き潰したシューズのモノを転用してます。シューズを格安で入手したので、その個性を消さないためにも⁈インソールも格安なものを用意しました。

さあ、果たしてどんな履き心地なんでしょうか?

 

 

早速今週コレを履いてジョグとインターバル走をやってみました。

一言で感想言うならば、想像してた以上のポテンシャルです!とにかく軽いのが好印象。元々ルナサンダルやビブラムファイブフィンガーズを履くのが好きな私にとって、靴自体に反発が無いのは全く気にならず、すごくナチュラルな感じで走れます。余計な機能が一切付いていないのがむしろ好都合ですね。走っていてとても気持ちよくてストレスが少ないです。これはスゴい!

 

まあ気になるのは耐久性ですが、こちらは使ってみないと分かりません。ただ、元値が通常の10分の1以下だからといって、耐久性までもが10分の1以下になるとは考えにくいです。普通のシューズの半分以上は持つんじゃないかなぁ。

このシューズのレポートはまた詳しく書きたいと思います。