まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

憧れ続けた100マイラーの夢を叶えた信越五岳2018①(スタート前)

長年憧れ続けた100マイルへの扉を開く時がやってきました。今回出場した「信越五岳トレイルランニングレース」は今回で10回目を迎えたトレラン界でも超メジャーな大会です。これ以上の舞台はないんじゃないでしょうか?

 

心配された天候ですが、雨の予報が続いてましたが大会が中止や短縮されるほどではなく、どうやら問題なく開催されるとのこと。15日(土)の午前11時頃から車で現地に向かいましたが、途中晴れ間ものぞく天気でした。斑尾高原着いた頃は標高高いせいもあってガスガスでしたが…

 

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1年ぶりのスタート地点です。

ボランティアスタッフ立会いのもと必携装備のチェックがあり、それが完了してから受付を済ませました。今回は私、ペーサーを頼んでいた後輩くんがいたんですが、残念ながら体調不良でDNSになってしまいました。彼の分の参加賞も引き換えをしてきましたよ。私も残念だけど一番悔しいのは彼だろうなぁ。

 

受付後は斑尾高原ホテルの仮眠室にてスタート前まで休憩です。さすがに熟睡はできませんが、体を横たえ静かにしているだけでも休養にはなるでしょう。畳がひいてある大部屋でしたが、持参したマットやシュラフでなかなか快適に過ごせました。アイマスクや耳栓も役立ちましたね。

あと、この仮眠室でプロランナーの奥宮俊祐さんを見かけました。今回この信越五岳のレースは奥宮さんをはじめ、鏑木さん、原さん、山田さんといった国内有名選手が集結したオールスターゲームでもありました。スタート前から有名選手に会えて、テンションアップです。スタート会場へ向かうバスに乗る直前には鏑木さんの姿もお見かけしました。

 

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夜7時半のスタートが刻一刻と近づきます。スタート横のレストランでは110㎞の部に出場する選手のウェルカムパーティーが開催されてました。私は昨年同様、その会場で最後の腹ごしらえをしてスタート位置に付きます。そしてパーティーを終えた110㎞の選手たちも応援に加わり、声援を送ってくれます。さぁ!否応無しにも気合が入り、緊張が高まってきました。ついに100マイルへの旅が幕を開けます!