まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

三度目の正直となるか?100マイルへの挑戦に向けて。

2016年のUTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ)、そして2017年のSFMT(信越五岳トレイルランニングレース)。

私の過去2回の100マイル挑戦は、いずれも悪天候のため距離短縮されてしまい、未だに100マイラーの称号は得てません。100マイル完走には走力だけでなく、運も必要なことを痛感させられています。果たして2018年、念願の100マイラーになることはできるでしょうか…?

 

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懲りずに今年も信越五岳の100マイルにエントリーしました。というか、信越五岳ならば国内のトレイルランナーのほとんどが走りたいと憧れる大会。長年の100マイル完走の夢を叶えるならば、これ以上ない舞台です。

 

今年はペーサーも確保しました。昨年は距離短縮と言いつつも102㎞までは行けてるので、その経験も多少は活かせそうです。問題はやはり天候ですね。元々9月は台風などで雨の多い時期。過去2大会とも9月開催だったので、大雨の影響をモロに受けてしまった格好です。

とは言っても天候はどうにもできない部分なので、その時のために自分にできることをしっかりやるだけですね。

 

夏場のトレーニングを効果あるものにするため、またしてもランニング関連の書籍を買いました。

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スタンフォード式 疲れない体」と「サブスリー漫画家 激走 山へ!」です。

スタンフォード式 疲れない体」の方はすでに一通り読み終えました。アメリカのスタンフォード大学で実践されている、疲れにくく、もし疲れてもすぐに回復させるための方法が、呼吸や休養、食事の面などから解説されています。本書にあるIAP呼吸法などは初めて聞くメソッドでした。果たしてどれほど効果があるかはこれからの実践次第ですが、本当に疲れにくい体になれたなら、ランのトレーニングのみならず、私生活においても大いに役立ちそうです。

 

もう一冊の「サブスリー漫画家」はご存知、みやすのんきさんの新作です。フルマラソンで見事サブスリーを達成したみやすさんが、今度は富士登山競走やハセツネカップに挑戦。またしても独自の視点でトレランでの走りを解説してます。こちらはまだ途中までしか読んでませんが…。

 

「正しい知識を得て、日々の練習を効率的に行う。」

 

知識だけあっても、ろくに練習もせずに走力が不足していたら絶対に強くはなれません。逆に、ひたすら走力鍛える練習してるつもりでも、そのやり方がマズかったらレベルアップもできないし、最悪怪我のリスクも出てきます。特に私のように、独学でランニングをやってきた人間にとっては、色々な書籍を読むことで自分の方向性を見つけていかないといけません。

 

今回の二冊も、私をまたレベルアップさせてくれることに役立ってくれそうですよ。