レジェンドたちの共演。2009年の「激走!モンブラン」
今週、NHK-BSプレミアムで「激走!モンブラン」という、2009年のUTMB(ウルトラトレイル・ドュ・モンブラン)を追ったドキュメンタリー番組が再放送されていました。
2009年は私が初のフルマラソンを走った年です。トレイルランニングなんて言葉も、この当時はまだ知らなかったですね。
この2009年のUTMBは、日本が誇るプロトレイルランナーの鏑木毅さんが3位に食い込んだ伝説のレースなんですが、この時出場してた顔ぶれがヤバイんですよ。
若き王者キリアン・ジョルネ。第一回UTMFを制したジュリアン・ショリエ。鏑木さんと長年競い合ったベテラン、セバスチャン・セニョー。そしてウエスタンステイツ7連覇や「BORN TO RUN」でも活躍が描かれた伝説のランナー、スコット・ジュレク。
日本からも鏑木さんをはじめ、横山峰弘選手(6位)や山本健一選手(8位)も出場。アルプスの雄大な風景と共に、これらの選手の極限状態にまで迫った、本当に魂を揺さぶられる内容でしたね。
バッチリ録画したので何度でも見返してしまいそうです。
なお、鏑木さんの著書を先に読んでいた私にとっては、「あぁ、これが本に出てたシーンか!」と、さらに胸が熱くなりました。こちらもまた読み返そうかな…。
100マイルでしか味わえない感動!いつか絶対私も成し遂げてみせます。