まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

スノーシューはやっぱり高負荷!オープン前の牛岳温泉スキー場から山頂へ!

今年の富山は雪の降り始めが例年よりも早く、すでに平地でも何度か真っ白になりました。標高の高い山は、果たしてどれだけ積もっているんでしょうか?その前の週はツボ足で大苦戦したので、今回はスノーシューで山に登って来ました。

 

この日登ったのは、現在挑戦中の富山の百山の記念すべき1山目だった牛岳です。今年の元旦に、これまた初めてスノーシュー履いて登りました。今回はこの時よりは間違いなく雪が多くありましたね。

 

麓にある牛岳温泉スキー場の今シーズンのオープンは今週の土曜です。なので私が行った時はまだオープン前でしたが、これだけ雪があるなら、関係者は間違いなく今週からオープンしたかったでしょうね。秋ぐらいから「今年のは冬は雪が多いんじゃないか」と言われていましたが、本当にそうなる予感がします。

 

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踏み跡が全くないゲレンデを登り、林道を経由して、ちょうど山頂までの中間地点あたりの休憩所です。標高にして700mあたりでしょうか。約1年振りのスノーシューはやはりキツイです。スノーシュー自体の重さも気になりますし、ランやウォークや比べて圧倒的に遅いので、トレランのスピード感覚で比較するとその遅さがストレスになります。「1時間でまだここまでしか来てないのか….」的な感じですね。

 

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それでもトレイルに入るとさらに積雪が増え、雪質も軽くなり、薮が隠れるので自由自在に山中を歩けるようになります。これはこれで楽しいですね。森の小動物にでもなった気分です。

 

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スタートから2時間20分かけて山頂に到着です。2017年の元旦に初詣した牛岳神社は、その時よりもさらに多くの雪に埋もれていました。

 

私が現在クリアできた富山百山は40山。これまで大きなトラブルもなく無事登山できていることの感謝と、これからの登山の無事を祈りました。

 

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天気はなんとか持ってくれましたね。もっと風が吹いていたら、きっと山頂でのんびりご飯など食べていられなかったでしょう。この日はお湯を沸かし、持って行ったラーメンを食べました。もっと寒くなったらサーモスの出番かな。

 

下りは登りの約半分ほどの時間で降りて来ました。スノーシューは登りと下りで極端に負荷や所要時間が異なりますね。下りが本当に楽しいので、調子に乗っていると谷をズンズンと降りてしまい、行き過ぎてしまい登り返すということが多々ありました。これまた余計な労力と時間ですね。

牛岳は無雪期を含め、何度も登っているので道迷いはしませんが、なるべくなら地図とコンパスは持って行ったほうがよさそうですね。雪積もると、景色も一変します。特に今回みたいに踏み跡ないと尚更でしょう。地図読みも訓練しないと。

 

さあ、次の休みはどこへ行こう?