まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

数年振りの「いっちゃんリレーマラソン」は楽しかったよ

「いっちゃんリレーマラソン」はおそらく、富山県内で開催されるランニング関連の大会で、最も早くエントリーが埋まる大会だろうと思われます。今年はエントリー開始から12時間以内で埋まりました。

実は私たちのチームも先着順の一次募集には間に合わず、二次募集の抽選で出場させてもらいました。一昨年の富山マラソン開催以降、富山のマラソン熱は熱いですね。先週などは私のホームグラウンド、県総でもチーム練習してる方の姿を数多く見かけました。

 

この日は晴れの予報だったにも関わらず、朝方は寒くて雨も混じる空模様。すぐに晴れてくるだろうと思いつつも、多少不安が混じります。当初予定してたメンバーが、仕事やら別の用事やらで欠場となったことも重なり、テンションの上がらないスタート前でした。

 

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とはいいつつも次第に晴れてきて、出店ブースなどを覗いていると、お祭り気分が盛り上がり、なかなか楽しくなってきました。チームのメンバーも徐々に揃い始め、スタートの時間が近づいてきました。

 

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県民公園太閤山ランド内を走るイベントですが、なかなかの高低差があり、ランニング初心者にとってはキツいコースかもしれません。1周2.1㎞のコースをみんなで20周したんですが、私は4周走り、他のメンバーにも1人最低2周を走ってもらいました。7人での参加だと、これくらいになってしまいますね。もうちょっとメンバー集めれたらいいんですが…。

 

次走のメンバーがリレーゾーンに間に合わず、1人が2周続けて走るハプニングなどもありましたが、怪我などもなく無事ゴール。タイムは3時間13分、約400チーム中75位でした。上位狙いで走っていたわけではないので、全く気にはしていませんが。

 

 それにしても人気の訳が納得できる楽しい大会でした。季節もいい時期に開催されるし、ロケーションも最高。スポンサーや出店も多くあり、お祭り気分が満載です。主催者側がテレビ局なので、メディアで盛り上げてくれるっていうのはやはりデカいですね。

もはや富山の初夏の風物詩かもしれません。来年以降も、エントリー競争率が高そうです。