狙え、初代富山トリプルマスターズ。
近年、トレイルランニングの人気が熱を帯びているのは富山も同じです。ここ数年で県内のトレランの大会も随分と増えてきました。わざわざ県外に行かずとも、富山県内でトレラン大会を楽しむ時代がやってきてます。元々富山県は全国屈指の山岳県。超ロングの大会はまだ存在しませんが、他県に誇れる山やトレイルがいっぱいありますよ。
さて、そんな富山のトレランシーンにこんなニュースが飛び込んできました。
5月9日の北日本新聞より。
私はネット告知ですでに知っていましたが、今年富山県内で開催されるトレランの3大会、5月のTOGA天空、6月の立山山麓、そして10月の道宗道。この全ての大会のロングコースを完走した者を「北陸富山トリプルマスターズ」に認定して、記念の盾を送るんだとか。
なかなか粋な事をしてくれるじゃないか!と思った私は、エントリーどころか参加も迷っていましたが、この知らせを聞いて、急いで立山山麓と道宗道のエントリーを完了させました。(TOGA天空はロングコースですでにエントリー済)
さあ、これでトリプルマスターへの道が開けました。あとは全ての大会を完走するのみ…ですが、元々私の各大会における目標は完走だけではありません。実力の全てを出し切り、順位も上位15%以内に食い込むのが目標です。これらを達成させ、富山の自然の魅力を再発見できたなら、盾はオマケみたいなもんですよ。
でもやっぱりトリプルマスターの称号はカッコいいなあ…。