まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

ルナサンダルでリカバリー登山。13山目は来拝山。

前日の土曜にあまりにも頑張り過ぎたので、翌日曜は軽めの運動にしました。とは言ってもいい天気なので、低山ですが富山の百山を目指しました。

 

この日訪れたのは立山町芦峅寺にある来拝山です。標高は899mですが、車で700m付近まで行けるので、コースタイムも45分ほどのお気軽登山で臨めそうです。

 

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国立立山少年自然の家付近に駐車して、林道を歩くとすぐに登山口発見。日陰はまだ残雪もありますね。

 

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この日は平地でも最高気温が29℃を記録する暑い日。それなりの斜度を登るので、すぐに汗が滲んできます。

 

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とは言っても25分ほどで山頂に到着です。山頂は広々してますが、先客は誰もいませんでした。

 

来拝山の名の由来ですが、その昔立山は女人禁制だったため、女性信者の人たちはこの山に登って立山を拝んだそうです。まさしく「来て」「拝んだ」からその名が付いたんですね。

 

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昔の人が拝んだだけあって、山頂から見る立山は美しいです。左手前の大日岳もよく見えます。

 

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でもこの山の見所は、富山のマッターホルンとも呼ばれる鍬崎山でしょう。ピラミッド型の山頂からの稜線が迫力満点です。

 

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記念撮影。これで富山の百山は13山目です。

 

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この日はなんとルナサンダルで登りました。暖かいし、距離も短いのでいい選択かなと思ったんですが…

 

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別の尾根から下山したら、残雪いっぱいありました。さすがに冷たいし、下りは鼻緒が食い込むので慎重にならざるを得ません。

 

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ラストは駐車場までの林道を歩いて無事下山。往復1時間ほどの行程でした。正面に今登った来拝山が見えます。

 

下りで多少苦労しましたが、サンダルはとても楽しいですね。開放感と野生を感じられます。今回初めてトレイルで利用した「ルナサンダル・オソフラコ」はVibramのメガグリップを採用していて、岩に吸い付くようにグリップしてくれますね。これからの低山登山にますます活躍してくれそうですよ。

ただ一点、他の登山者から好奇の目で見られるのでそこを耐えられるかですね。