まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

ソフトフラスクの良さを見直したい。

みなさんはソフトフラスク、使っていますか?トレイル界ではかなり認知度が上がっていて、すでに使っている方も多いかもしれませんね。

実は私、ソフトフラスクはかなり初期の段階で試していました。初のトレイル大会出場となった2013年の上越国際トレイルフェスの会場で、当時世に出たばかりのサロモンのソフトフラスクを買ってみたのです。

「こりゃ画期的なアイテムだ!」と感心したと同時に、新しモノ好きな私は心がときめいたのを覚えています。

 

ただ、このソフトフラスク、使ってみると困ったことがたくさんありました。まずは飲み口のバルブがちょっとでもモノに触れると水が漏れ出す点です。そのためフラスク入れてたポケット付近はいつもびしょ濡れでした…。それに容量いっぱいの時はまだしも、徐々に飲んで減っていくとフラスクが折れ曲り、取り出すのが一苦労。なんのせ使いづらくてしょうがなかったですね。

 

そんな経緯もあり、せっかく買ったけどトータルで使ったのは5回未満です。改良がなされた現在のバージョンでは、バルブは簡単には漏れないようになっているみたいですがね。なのでそれ以降、水分補給は専らシンプルハイドレーションなどのボトルタイプを利用してました。

 

ところが、そんな役立たずな(←あくまでも今までの私にとってです。上手に利用されている方もいるはず…)ソフトフラスクですが、ある商品の登場によって陽の目を見ることになりそうです。

 

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モンテインから出た、ソフトフラスク専用のストロー。これが私の持ってた初期型のサロモンにぴったり合います。これを装着することによって、水漏れもしないし、長いストローのおかげでフラスク自体をポケットから出す必要もなくそのまま飲めたりします。

 

このストロー自体は1,200円ほどで買えました。ストロー付きのソフトフラスクだと3〜4,000円はするので、コストの面でも今回はいい買い物ができましたよ。

年明け早々にセールで買ったイノヴェイトのベスト型バックパックにもぴったり合いそうなので、今シーズンのトレランはこのスタイルで走り回りたいですね。