まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

1kg減で3分短縮できるって本当?

こんばんは、まっちゃんです。

 

山陰地方ほどではありませんが、この週末は富山にも新たな積雪がありました。土日が大雪のピークだったため、今週は雪山登山は見送りです。それにしても雪山でバックカントリースキーで遭難したというニュースを聞くと、少し怖くなりました。私のスノーシュー登山も、ほとんどそれと変わらないことやってますからね。

周りからも、雪山に1人で行ったと話すとかなり心配されました。冒険心が高まりすぎて、身を危険にさらすことだけは避けなければならないですね。

 

さて、来月のフルマラソンレース、「能登和倉万葉の里マラソン」まで、ちょうど1ヶ月となりました。大きなトラブルもなく順調に練習をこなせていますが、果たしてどれくらいのタイムを出せるかは極めて微妙です。一応目標タイムは3時間15分切りなんですけどね…。

 

もちろん最後の最後まで気を抜かずトレーニングするつもりですが、実はトレーニング以上にタイム短縮に有効とされる方法をキャッチしました。

その方法とはズバリ、減量です!

何を今更…と思われるでしょうが、先日紹介した、みやすのんきさんの本にも減量の有効性が強調されていました。みやすさんはかつて85kgあった体重を55kgまで落としたそうです。

 

一般的に「体重を1kg落とすと、フルマラソンのタイムは3分速くなる」と言われています。私の体重は68kgです。元々筋肉質なせいもありますが、身長167cmに対しこの体重はとても長距離ランナーの体型ではありません。筋肉質な体型は気に入っているけど、マラソンなどを走るにはどうも向かないのです。

 

先ほどの理屈からいくと、7kgの減量で約21分のタイム短縮となります。あくまでも机上の空論ですが、私が体重60kgまで減量できたならば見事サブスリー達成です(笑)。うーん、これは試してみる価値がありそうな気がしますよ。ここからの走力大幅アップはかなり厳しいですが、身長167cmの人間が体重60kgになるってのは、ほぼ標準の体型に近づくってことですからね。

ということで、あと1ヶ月しかありませんが、なるべく体重を落としてレースに臨もうと思います。2kg落とすだけでも6分縮めれる計算なので、それくらいが現実的な目標になりそうです。あんまり急激に体重落とすと、間違いなく筋力や体力も落としそうですからね。

 

具体的には夕食の糖質制限や、間食の禁止、水泳練習の増加あたりをやるつもりです。本当は毎日体重計に乗り、記録していくべきなのかな…。