役目を終えたオリンパス2.0
今年の6月に購入したトレランシューズ、アルトラのオリンパス2.0。わずか3ヶ月でしたが、本当に頼りになる相棒で、このシューズのおかげで今年の夏の北アルプスを走りまくれました。標高2,000メートルを超える岩場、ガレ場では抜群の安定感を発揮してくれて、怪我なく夏場の山行をこなせたのは間違いなくオリンパスのおかげです。
ただその岩場、ガレ場で岩を蹴りまくった結果、オリンパスはワンシーズンでその役目を終えることになりました。本来ならUTMFの100マイルを引退レースにするつもりでしたが、距離短縮のため、今回の44㎞がこのシューズのラストパフォーマンスに…。100マイルのゴールは後継のシューズに託すことになりそうです。
8月末の時点で、つま先部分の剥がれは発生してました。ダクトテープで補強して使ってましたが、さすがに限界が…。
でもビブラム製のソールはまだ全然磨り減ってなかったですね。ランニングシューズはソールの減りで寿命を判断しますが、トゥーボックスやアッパー部分が先に痛むのはトレランシューズならではでしょうか。
これからの秋冬、そして来年の春先までは、今だ健在のローンピーク2.5で走ることになるでしょう。厚底シューズは超長距離トレイルレースや、夏場のアルプスで使うことがもっぱらかな。ただ、間違いなく言えることは、私はこれからもトレランシューズはアルトラ製を採用するでしょうね。