まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

トランス・ジャパン・アルプス・レースをスタート地点で応援。

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2年おきに開催される日本一過酷な山岳レース「トランス・ジャパン・アルプス・レース」

日本海側の富山県魚津市をスタートし、北、中央、南のアルプスを経由して、太平洋側の静岡市までの415㎞を全て人力で踏破するというとんでもないレースである。

制限時間は8日間。参加者は厳しい審査基準をクリアできた僅か30名足らず。だが、そんな猛者たちが集まったのに、完走率は半分に満たない年もあるんだとか。それだけ、このレースのいかに厳しい大会なのかが伺い知れる。

 

そんな過酷なレースのスタートが、昨晩(8月7日0:00)私の地元の富山であったので応援に行ってきました。

会場は魚津市の早月川河口のミラージュランド(遊園地です)。夜9:00からの開会式には間に合わなかったけど、「深夜12時のスタートは見届けたい」、「こんなレースに挑戦するランナーたちの勇姿を見ておきたい」と思い、多くの応援者に混ざってスタートの時を待ちました。

 

会場では記念Tシャツの販売もやってたので、おもわず買っちゃいました。ただ、あまりにレースが偉大すぎるので、気軽に着るのは気がひけるかも…。

 

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TJARのロゴと、このレースのルートとチェックポイントが記されています。カッコイイ!

 

会場でグッズ販売していたのは、私も頻繁に利用させてもらっているトレランショップ「OUNCE」の店長さん。「2年後の出場、狙ってみてくださいよ」なんて言われたけど、それはさすがに…。

今の私のレベルじゃ到底ありえない話です。でも、これくらいの偉大すぎる目標を持つのは、人生を輝かせてくれるかもしれませんね。

 

選手に皆さん、どうか無事にゴールの静岡大浜海岸にたどり着いてください。