UTMFに向けてザックを新調
UTMFまであと2ヶ月。
毎週のように山へ行きトレーニングはこなせてるつもりだが、もう一方で気になるのが必携品の準備だ。
どんなに走力を鍛えようとも、必携品をすべて持っていなければレースには出られない。もちろん持っているだけではなく、使いこなせて初めて意味があるのだけれども…。
今までいろんなレースに出たり、山へ行ったりである程度は揃っているが、一番の悩みはどのザックで走るかだ。最近までは、去年買ったレードライトの「トレイルXP14」が容量や背負い心地の面で最有力候補だったが、先日の黒部五郎岳登山の際に、荷物が重くなると意外と肩に荷重がかかり、結構なストレスであることを感じた。たくさんの荷物を持てるのは重要だが、それらの荷物を快適に背負えるかはもっと重要なこと。
そこで思い切ってUTMF用にザックを新調することにした。
今巷ではトレランザックは山のように存在しているが、私の好みはデイパック型のもの。ベスト型が主流なのは分かっているが、サロモンの通称キリアンザックや、アルティメイトディレクションのようなタイプはあんまり好きじゃない。ああいうのは、背が高くスマート体型なら似合いそうだが、背が低く筋肉質体型の私には似合わないんだよね。あと、人とあまり被らないのもポイントかなあ。
そんな私が今回チョイスしたのは…
イギリスの山岳ランニングブランド「OMM」の「ウルトラ12」。
名前の通り12ℓサイズで、100マイルにはちょうど良さそうな感じ。
同社の「ウルトラ8」と迷ったが、余裕のあるタイプを選んだ。
このザック、別売りのラーンウェイトというメッシュパネルを付けることができるので、こちらも同時に購入しました。
もう1つ買ったものが
必携品にあった「携帯コップ」。なんとこちらはシリコン製で、自立できるけど簡単に手で潰せてしまうというシロモノ。
あぁ、早く次の週末になってもらって新型ザックとコップの実力をためしてみたいなあ。