立山山麓の山々をリカバリー登山
飛騨高山の激戦を終え、ようやくの週末。
昨晩はご贔屓のトレランショップ「OUNCE」での上映会に参加しました。その題名が…
トレイルランニングを通じて人生の意味を考える、非常に奥深く心に響く内容でした。
約2時間、美しい景色と力強いメッセージに感激し通し。これで参加料2,000円はおトクでしょ!
見終わった後は、トレラン仲間の後輩君とご飯行きました。
明けて今日は、昨晩遅かったせいもあり朝寝坊…。
この日までリカバリーにしようと考えていたけど、あまりに天気がいいのと、昨晩の映画に感化されてどうしても山に行きたくなってしまった。もうかなり出遅れた感はあったのだけど…。
そこで、日帰りで行けて(っていうか半日だね)、かといってゆる過ぎない行程を考えた結果、立山山麓の瀬戸蔵山、大品山あたりが適当と判断した。仲間2と人で早速出動だ!
コンビニで補給食を買って、立山山麓家族旅行村駐車場から登山開始。
あわすのスキー場から瀬戸蔵山にアタック。結構な高低差だなあ。
登り始めるとすぐに、百間滑と呼ばれる美しい岩肌の清流を通過。
龍神の滝。緑がまぶしい。
しかしながら、30〜40分も登り続けたところで次第に苦しくなる。足は動くのだか、呼吸が辛く汗もハンパなく出てくる。まだ先週のダメージから回復できてないのかもしれない…。ここで本来の目的を見失ってはいけないので、ペースを落としゆっくり登ることにする。
途中のベンチで腰掛け、チョコレートバーを食べると元気になった。単なるエネルギー不足?
駐車場から1時間ほどで瀬戸蔵山に到着。ここでおにぎり2つを食べ、地図を広げ見える山々を確認。
立山方面は残念ながら雲。天気はいいんだけどね。
山頂は涼しくて眺めが良くて最高のシチュエーション。ついつい長居しちゃいました。
おにぎりで体力も回復したので、さらに先の大品山まで足を延ばす。コースタイムは1時間とあるけど、20分ほどで来ました。
さらに先の鍬崎山は佐々成政埋蔵金伝説の山。2,000mを超え急登だと聞くので、時間がないのと今日の体調では厳しいと判断し、写真だけ撮って引き返しました。一攫千金は次の機会に…
帰りはゴンドラ駅を経由して、極楽坂山の尾根づたいに麓まで帰還。距離は約15㎞、時間にして3時間半の登山でした。
リカバリーにしてはかなりやり過ぎた山行。でも梅雨の晴れ間を有効に使えた本当にいい一日になりました。今週もまた、リカバリータイムは120時間でした💦。