2日連続の百山踏破と、見つかったフーディニ。〜日曜編〜
土曜日の塔倉山登山に続き、日曜も百山にチャレンジしました。この日挑んだのは新潟県との境、朝日町にある大鷲山です。
この山は標高は817mと低山の部類に入りますが、なんと海抜0mの日本海の海岸線から登るので高低差はなかなかになります。コースタイムは3時間。果たしてどれくらいで登れるでしょうか。
まずは高速道路を使い、朝日I.Cに向かいます。今まで行った百山の中でも、登山口まで最も遠いですね。全国的には広くはない富山県ですが、100もの山を巡るとなるとなかなか大変です。まあ、ドライブも兼ねられると考えると楽しいんですけどね。
県境を一旦超え、新潟県の市振道の駅に駐車して、1㎞ほど走り富山側に戻ります。
序盤から急登ではじまります。この日は気温も低めのため気になりませんが、夏はキツイかも…。
一旦、親不知方面の眺望が開けたのでスマホのカメラをかざした時です。ちょうど着信がありました。見覚えのある番号だったので「もしや!」とも思って電話に出ると…先日、フーディニジャケットを置き忘れた公園の管理事務所からでした。
「お問い合わせのあった服が屋内広場の方に届いてます」とのこと!おぉ、なんて嬉しいお知らせなんだ!息も絶え絶えで電話に出ましたが、一気に元気になりました。
ほぼ中間点にある展望台。ここまで50分ほどで来ました。
下界はいい天気でしたが、山頂に近づくにつれガスが掛かっていました。
山頂手前ではかなりの残雪がありました。北側斜面は陽も当たりづらいため、なかなか溶けないんですね。
1時間10分ほどで山頂に到着です。山頂は広々してて、すでに3組ほどが昼食中でした。風がないのが救いですが、結構寒いです。
ただ、山頂でお昼を食べてのんびりしてると、だんだんガスが取れて展望が開けてきました。黒部の扇状地、富山湾、能登半島までもが一望!
陽が射すと暖かさを感じます。 お日様の力は偉大だ!
約50分ほど山頂で過ごした後、下山開始です。下りはなんと35分ほどで降りました。私の自宅からは気軽に来れる山ではありませんが、トレーニングには最適だと思いますね。
無事海岸まで降りてきました。海も穏やかです。
帰り道に入善町の温泉、バーデン明日で汗を流しました。前日の湯めごこちに続き、温泉も新規開拓です。
この後、運動公園に行ってフーディニジャケットを取ってきました。一度は諦めたフーディニが手元に帰ってきて感激!届けてくださった方、どうもありがとうございます。これからもっと大切にします。
2日連続の百山踏破と、見つかったフーディニ。〜土曜編〜
先週末の土日は、3週間ぶりの富山の百山に挑みました。
まずは土曜。前夜が飲み会だったのと、天候の回復が遅れてたため、午後からの登山となりました。そうなるとどうしても近場の低山になってしまいます。この日挑んだのは立山町にある塔倉山です。
立山町目桑地区からロードを約4㎞登り、ようやく登山口に到着。ここからトレイルに入ります。
黒い雲が残っていますが、なんとか富山平野が見えます。標高670m辺りです。
駐車場から50分ほどで山頂に到着です。
北側はなんとか展望がありましたが、南側はサッパリ…。晴れてれば、この展望図のように見えるんだよね?
この塔倉山の登山ルートは、目桑コースと長倉コースの2つがあります。今回私は目桑コースで登りましたが、体力、時間共にまだ余裕があったので、長倉コースを下り、さらに折り返してもう一度ピークを踏む、両ルートの制覇を試みました。完全にトレーニング目的ですね。
コース的には長倉コースの方が私は好きですね。山頂付近の稜線は景色がいいです。ただ、登山口付近の急登はかなりキツイかも…。
小雨にも見舞われましたが、約2時間で下山。14㎞近くを走りましたが、3人の登山者と出会っただけの、静かな登山になりました。気軽に登れて静かな山ですね。帰りには立山町の「湯めごこち」 という温泉に浸かりましたが、ここは露天風呂も広いし、新しい施設だけにキレイでしたね。タオルも借りれるため多少割高ですが、許容範囲ですし、今後も使うことがありそうですよ。
日曜の登山はまた後で…
お気に入りのフーディニジャケットを無くし落ち込んでます。
トレイルランナーにとって定番のアイテムといえばウインドシェルジャケットですが、この手のものはパタゴニアのフーディニジャケットが有名です。私も去年の夏、白馬村の直営店で買いました。
以来、山に行くときは必ずと言っていいほど持って行ってました。昨年秋のUTMFでも着用したし、冬のスノーシュー登山にも利用してました。そんなお気に入りのフーディニジャケットを、こともあろうか私は…
なんと公園の芝生に置き忘れてしまい、丸一日気付かなかったのです。
次の日の寝る間際に気付いて、すぐに現場に向かい、闇夜をライトで照らし探しましたが見つからず…。次の日の朝早起きして、もう一度探しましたが、やはり見つかりませんでした。
公園の管理事務所に電話で問い合わせましたが「届いていません」とのこと。公園の芝生に置いたままの服なんて、誰も持って行かないと思うんですが、どうやら別の人の手に渡ってしまったようです。ショック過ぎます。
コスト的な損失もそうですが、色が気に入っていただけに余計にショックです。今年バージョンは色が変わってしまい、同じカラーのは無いんですよね。
ウインドシェルはトレランや登山には必携ともいえる装備なので、これを持たずに山へ行くには怖すぎます。明日・明後日あたり、フーディニジャケットに代わるウインドシェルを探してこなければ。あぁ、それにしても悔し過ぎる…
祭りの慰労会で行った福井旅行が楽しかった。〜2日目〜
福井旅行の2日目です。
今回泊まった福井市内のフジタホテルは結構おっきくて市内の中心部にあり、立地条件も抜群。市内の観光名所には歩いて行ける距離です。早く起きるつもりもなかったんですが、5時半には目が覚めてしまい、そのまま早朝ランニングに出掛けることにしました。
ホテルから近く、早朝は無料開放しています。特別広くはありませんが、日本庭園は心が落ち着くし、誰もいないので静かです。
福井城の桜とお堀。桜の花びらで堀がピンク色に染まってました。
織田家の家老、柴田勝家の像と、北の庄城跡に建つ慰霊碑。お市の方もここで最期を迎えたんですね…
さらに足を伸ばして足羽山までやってきました。散歩やランニング、ラジオ体操をしてる方が多くいました。桜の名所でもあるようで、花見も兼ねてるんでしょうね。
約1時間10分で、10㎞ちょっとを走りました。初めての土地を走るのは新鮮でいいですね。ホテルに戻ってからの朝食が最高に美味しかったです。
さて、9時半にホテルをチェックアウトして、ここから永平寺に向かいます。
永平寺は曹洞宗の大本山。一度行って見たいと思いながらも、ようやく行く機会に恵まれました。
まあ広い広い。高低差もあるため、年配者にとっては見学するのも一苦労でしょう。観光客もたくさんいましたが、一番驚いたのが修行僧に外国人が多かったことです。わざわざ異国から来て、言葉もままならないのに厳しい修行に励むなんてなかなかできないことですよね。
座禅体験などもやり、約1時間かけて見学しました。ここの全てを理解するには全く時間が足りないですが、雰囲気は味わえましたね。
昼食は近くの「りうぜん」で名物の越前そばを食べました。
3種類のダシで1.5人前の蕎麦を食べる豪華な食事にみんな大満足です。
この後、帰路につき福井の旅は完了。おそらくみんな満足できた旅行だったんじゃないでしょうか。私の会長としての仕事もほぼこれで完結となりました。無事終わることができてよかったです。
祭りの慰労会で行った福井旅行が楽しかった。〜1日目〜
先週、地元の春祭りがあったことを書きましたが、この土日はその慰労会に行ってきました。今年の行き先は福井です。富山県民は金沢は行く機会が多いけど、福井はなかなか行かないだろうというのがそもそものキッカケ。同年代の男子9人で1泊2日の旅行に行ってきました。
1日目は11時にこちらを出発。レンタカーを含めて2台の車でまずは越前大野に向かいます。大野市には大野城やその城下町、名産も多く、名水の里としても知られています。歴史好きな私としては、一度は行っておきたいスポットです。
市内で醤油カツ丼なる地元のソウルフードを食べた後、大野城を攻略。トレランや登山に慣れた私にとって、城までの道程はさほど苦ではありませんが、アルコールも入り運動不足な仲間たちは次第に口数が少なくなり、ペースも乱れまくります。山城を攻めるのは大変だ!
城から戻ったあとは、城下町を散策。至る所に湧き水が湧いています。名水の里はダテじゃない。
大野市観光の後は福井駅前に移動。ホテルにチェックイン後は駅前の居酒屋で宴会が始まりました。観光客が行くようなお店ではなく、地元の人しか行かないようなお店でしたが、仲間には概ね好評でした。値段もとってもリーズナブル!店員さんも愛想良く、楽しい時間が過ごせました。
お世話になった居酒屋と、その後歩いた足羽川沿いの桜並木。桜、ギリギリ残っていました。
夜の市内をほろ酔いでぶらぶら。寒くもなく、ホント気持ちよかったです。
2日目に続く…
新しいルナサンダルと、ラッシュ1 エアーを買っちゃいました
富山は桜が咲き誇っています。春の訪れが感じられ、外を走るのも楽しい時期になって来ました。暖かくなってくると、私が定期的に行なっている、ルナサンダルでのランニングの機会も増えてきそうです。
私が使ってるルナサンダルはまだまだ現役。むしろ新しい物より使用感が出てきて、なかなか味わいが出てきました。10㎞以上やキロ5分以内のランニングでは厳しいですが、それ以内ならばフォームの確認にうってつけ。簡単なトレイルもこれでガンガン走れます。
そんな大好きなルナサンダルの2017年バージョンが出たとの事で、気になって見てきました。
ビブラムのメガグリップを採用した「オソ フラコ」。試し履きさせてもらった瞬間からすぐに気に入り、そのまま買っちゃいました。
ルナサンダルはこんなにミニマムなのに、なんとお値段は12,500円もします。正直高いですよね!でもルナサンダルはすべてアメリカのシアトルで手作りで作られていて、収益金の一部はメキシコのコッパーキャニオンのタラウマラ族への寄付に充てられているようです。「BORN TO RUN」の世界に魅せられ、テッド本人にも会ったことのある私としてはこれくらいの負担は気になりません。このルナサンダルでもガンガン走りますよ!
こちらも併せて購入。パーゴワークスから出た、「ラッシュ1エアー」。伸縮性のある生地で作られたウエストポーチですね。エアーのネーミング通り、軽さが魅力です。使い道も多そうですよ。
早速、新ルナサンダルで走ってみました。うーん、新しいとソールが硬くてペチペチと音が鳴りうるさいですね。今までのルナサンダルが快適すぎるせいか、比べちゃうとどうしてもまだ慣れません。徐々に慣らしていくしかないですね。
普段履きやロードは今までのルナサンダル•モノ。トレイルや濡れた路面は新しいルナサンダル•オソ フラコといった具合に使い分けようかと思っています。
1週間振りのラン二ングは体が重かった…
ようやく地元の祭りが終わり、今日は後片付け。その合間に、正午から始まった今年の秋の富山マラソンの富山県民先行枠のエントリーを済ませました。去年も10分くらいで埋まったので、今年も繋がりにくいかなと予想しましたが、なんとか上手くいったようです。
これでまた、富山の魅力を体験できる機会が得られます。もちろんタイムも自己ベスト目指しますが。
夕方前には後片付けも終わったので、1週間振りにランニングしましたが、いや〜体が重い重い…。1週間ブランクが空くことはたまにあるし、今日は1時間のジョグだけだったんですがね。
今回は祭りに参加のため、ここ数日食べ過ぎたのが原因でしょう。体重は測ってないけど、おそらく普段よりオーバーしてるはず。はやくいつもの生活リズムに戻さなきゃ。
暖かかったのでルナサンダルで走っていたら、ビブラムファイブフィンガーズを履いたお兄さんから声を掛けられました。
「サンダルで走ってる人のふくらはぎってカッコいいですよね!」だって。
いやいや、単に筋肉つきすぎてるだけで、速いランナーのふくらはぎじゃないんだよねぇ。速い人はもっと細くてシュッてしてますよ。