まっちゃんの桜の木陰日記

自然豊かな富山を舞台にランニング、サイクリング、そしてカイロプラクティックを施すミドルエイジアスリートの日記

「富山の百山」タオルを作成。これを山頂に掲げます。

2016年もあと3日なんですね。

私、年末は30日まで仕事なので、休みは大晦日と三が日だけとなります。世間じゃもっと長い休みがある人がいて、まあ羨ましいと思うのですが、その一方でお正月から仕事されてる方もいますからね。ダラダラ過ごしたりして、体を怠けさせないようにしたいと思っています。

 

さて、先日「富山の百山」なる本を購入して、この山々を踏破する野望を語りましたが、ただ登るだけでは少し味気ないので、私なりにスパイスを加えようと思いました。それはオリジナルの旗もしくは幕などを作り、登頂の際にこれを掲げて写真を撮ることです。そこで旗や幕を作ってくれるショップ巡りや、ネットで検索をしましたが、どうも旗や幕は値段が高くて…。しかも小ロットだと尚更割高になります。

そこで目に付いたのがオリジナルのタオルを作成してくれるサイトです。こちらは値段も手頃で、1枚からの注文が可能でした。デザインも自分も希望のものが、比較的簡単な操作でできます。そしてついに今日それが到着したんです。

 

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色違いのものを1枚づつ作りました。シンプルですが、我ながらいいデザインに仕上がったと思っています。2017年からはこれらを持って富山の百山に挑み、山頂でこのタオルを掲げて写真を撮りたいと思います。タオルならば持ち運びも楽ですし、汗を拭くなど実用的ですよね。

 

さあ、果たして百山全てを踏破するのはいつになるでしょうか。私自身も楽しみです。

トレランポールを試してみました。

こんにちは、まっちゃんです。

 

本来はスノーシューをする際に使おうと思って購入したトレランポール。でもせっかく買うならトレランや登山にも使えるタイプを!と思って購入したのがこちらのシナノ製のトレランポールです。

 

その時の記事はこちら。

http://kotobuki-matsu.hatenablog.com/entry/2016/12/18/205251

 

 今日はそのポールを実際のトレイルで使ってみました。

コースは富山市八尾町の温泉施設「ゆうゆう館」からスタート。ここから山間部に入り小井波地区を目指します。小井波からは夫婦山の登山口からトレイルに入り、松瀬峠を経由して反対側の松瀬地区へ降り、ここからロードを走りゆうゆう館に戻る約24㎞です。そのうちトレイル区間は5㎞ほど…。初めてなのでポールを使用する区間を控えめに設定。でもロング走はやりたかったのでこういうルートになりました。

 

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スタートから10㎞ほど走ったところにある道標。

 

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小井波地区に到着です。正面に夫婦山が見えます。それにしても雪がない…

 

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登山口からはポールを使用して松瀬峠に到着です。ここまで高度を上げたらようやく雪がありますが、うっすらと残る程度です。

 

ここでなんと携帯の充電がほとんど残ってないことが判明。スタート前には50%は残っていたのに…。実はこの症状は最近よくあるんですよ。気温が低い環境に置くと、あっという間に残量が減ってしまいます。そのため写真はこれ以降撮れませんでした…。これからの屋外のロング走の時は充電器の用意が必須かもしれません。

 

さて、ポールを使用した感想ですが、良かった点とそうでも無かった点は…

 

良かった点

①登りでは確かに役立ちそうです。通常では滑りそうな斜面も、ポールを使うことによって足のグリップをアシストしてくれます。

②腕の力で上体を引き上げることができるので脚を温存できる。

③下りではブレーキにも使える。リズミカルにポールを使うとオーバースピードを防げる。

 

そうでも無かった点

①平坦で走れる箇所ではハッキリ言って不要。使うとかえってスピードに乗れない。

②ポールを突く場所に気を使う。足の置き場所以外にも注意をしないといけない。

③折りたたんだり伸ばす操作自体は簡単だが、ザックから出したりしまうのが面倒。

 

こんなところでしょうか。

 

例えるならば、車のエコモードみたいなものかもしれません。ポールを使用することによってスピードが上がり、タイムが速くなるってことはないと思います。むしろスピードを抑えることになっているような。でも間違いなく足の負担は減らせます。燃費効率を上げる感じでしょうか。ペースを抑えたい時は使用して、飛ばしたい時は折りたたんでザックへ。こんな使い方がいいような気がしますね。

日帰り登山やショートレースでは必要ないと思いますが、アルプス級を泊まりながらの縦走や、ロングレースでは使う機会がありそうですよ。もっとも私の場合はもっと慣れないといけませんね。

 

ロング走の方は無事下山して、残りもきっちり走りました。3時間13分の充実した内容だったと思います。

ランニング本の購入。ゼロベースランニングとは?

メリークリスマス!

どうも、まっちゃんです。

 

それにしても今週は暖かかったですね。先週末に富山に積もった雪もあっという間に溶けてしまいました。私のスノーシューデビューの時期がまた遅れそうですね。

 

さて、今の時期は陽も短く、暗くなるのが早いので、あまり長時間の活動はしてません。夏場のように一日中トレイルや山を駆け巡るなんてことは私には無理です。やっている方もいるようですが…。

ならばロード中心でも質の高い練習を心掛けるとともに、ランニング関連の書籍を読んでトレーニングに活かそうと考えています。今回購入したのは…

 

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高岡尚司さんの本、「ゼロベースランニング」です。文字通り、ランニングをゼロベース、つまり人間の体に本来備わっている機能から見直し、効率よく速く、長く走ろうというものです。このコンセプトは、私も熟読した名著「BORN TO RUN  走るために生まれた」で紹介されたナチュラルランニングの流れを踏襲していますね。

 

ナチュラルランニングは私も常に心掛けている概念です。ルナサンダルやビブラム・ファイブフィンガーズを履いたりしているのはそのためです。なので、この本に書かれている内容はほぼほぼ理解できましたし、200ページ近くありますが1日掛からずに読み終えました。まあ、実践できているかはまた別の話なんですけど…。本書の中には写真入りでストレッチや動き作りの紹介がされているので、参考にしていこうと思います。

 

 

そして今日、早速このメソッドを心掛けてビルドアップ走をしてきました。内容は最初の5㎞をキロ5:00で入り、次の5㎞をキロ4:40にアップ、ラスト5㎞をキロ4:20で走る、計15㎞のトレーニングです。結論から言うと、確かにとても楽には感じましたね。動きにロスが少なく、体が勝手に動いてくれるという感覚です。「こりゃすげぇー」って感じでしてよ。ただ、完全に自分のモノにするにはまだまだ反復練習が必要ですね。今日がたまたま出来ただけかもしれません。明日以降にも再現できるかは甚だ怪しいもんですわ。

トレランポールの購入と能登和倉の試走

この週末、またしても買い物をしてしまいました。今回購入したのは…

 

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メイドインジャパンのシナノ製、トレランポールです。

トレランでポールを使うことは今までなかったのですが、スノーシューを始めるにあたり、やはり必要だろうということで今回購入しました。通常のポールのままでは雪面では突き刺さりすぎるため、バスケットと呼ばれる輪っかみたいなやつも取り付けてみました。取り外しできるので夏場はトレランに使えます。

 

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写真のように、使用しない時には折りたたんで持ち運べます。

トレランの大会では環境面への影響から使用禁止となっているケースが多くありますが、上手く使えたならば間違いなく大きな武器になりそうですね。使用しての感想などをまたアップしていきたいと思います。

 

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今日は知り合いのラン仲間に誘われ、来年3月に出場予定の「能登和倉万葉の里マラソン」の試走に行ってきました。同コースのルートをスタートからゴールまで完全トレース。トイレ休憩も入れながら約4時間20分で完走しました。予報と違って雨も混じる天気でしたが、気温も今の時期にしては高めで風も弱かったため、寒すぎることなく順調に走れましたね。ロードのロング走は富山マラソン以来だったので、いい練習になりました。

「富山の百山」の踏破を目指して

ついに富山にも今シーズンの積雪を記録しました。といっても今日は朝にうっすら雪化粧しただけで、昼間には消えてしまいましたが…。でも気温はものすごく低かったので、山なんかは結構積もったような気がします。ついにスノーシューの出番でしょうか…?

 

昨日、新たな書籍を購入しました。これです!

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その名もズバリ、「富山の百山」。

富山県山岳連盟が創立65周年の事業の一環として選定したようです。全国屈指の山岳県でもある故郷富山。その麓に住む我々県民に親しまれ、富山を象徴する山100が載っています。なんとこの本、2,500円もしたんですよ。

 

ご存知日本全国には百名山なるものがありますが、私にこの山々をコンプリートすることはほぼ不可能でしょう。技術や体力というよりは、お金と時間の面で厳しすぎます。でも富山県内限定のこれらの山々ならば、数年掛りだろうが私にもコンプリートできる可能性がありそうです。せっかく登山という素晴らしい楽しみを見つけたのだから、こういった大きな目標を掲げて取り組みたいと思いました。故郷富山の魅力を再発見できそうですしね。

 

中には登山道がなく、残雪期にしか登れない山もあるようです。スノーシューという武器を手に入れた私。いきなりは無理でも、それらを駆使していずれこの百山全てを踏破したいですね。その軌跡をこのブログで紹介して行けたらと思っています。

山頂で掲げる横断幕でも作ろうかな…

冬仕度をした週末。

この週末、富山で今シーズンの初雪を記録しました。私の住んでるところは、まだ積もりはしてませんが、いよいよ冬本番が到来したという感じです。遅ればせながら、タイヤ交換も今日しました…。

 

雪と聞けば今シーズン初挑戦するスノーシューが楽しみです。2月4日に開催される全日本スノーシューイング•グランプリシリーズの白山大会にもエントリーしました。まだ履いたこともないのに、いきなり15㎞の部で参加します。目標つくると、日々の練習にも張り合いが生まれますからね。

 

今週はそのスノーシューで使用する予定のグローブを買いました。ランニングに使う手袋しか持ってなかったのに気づいたので…

 

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防水(ゴアテックスなど)で中綿入りだと1万円近くするのもありますが、今回私が買ったのは3,500円ほどのです。でもこれ、リーズナブルな値段なんですが、ちゃんと防風、防水なんですよ。しかも柔らかくて、手の平部分にはグリップ素材が使われてます。ポール持っても滑らないですね。

 

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あと、ランニングには直接関係ありませんが、マインドフルネスの関連書籍を購入しました。

マインドフルネスとは、「今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れること」だそうです。私も「GO WILD」や「mark 07」といった本でチラッと知ってる程度ですが…。でもトレイルランと共通点が多い気がしてて、そのやり方や効果に非常に関心を持ちました。寒く外に出たくない日は、これを読んで心を磨きたいものです。

 

一年前も同じ事してた。

こんにちは、まっちゃんです。

 

今日は平日だけど仕事は休み…。12月は忙しい時期なんだけど、4日の日曜が仕事だったので替わりに本日が休みでした。午後から天気が崩れるという予報だったので、午前中のうちに活動です。

 

それにしても今朝は冷え込みましたね。富山の最低気温が2℃だとか。着実に冬が近づいてきてて、山々も白く雪化粧してました。あの雪が平野部に降るのももう目前ですね。

あまり強烈な負荷を掛けたくはないけど、かといってせっかくの休みで天気も悪くないのに普段と同じではつまりません。そこで、これからの時期はトレイルを走る機会が減るだろうという事で、古洞の森を走ることにしました。

 

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ここのコースはアップダウンも少なく、かなり走れるコースです。一周5.7㎞ほどのダム湖の周りを走るので、周回数で走りたい距離を調整できるのも気に入ってます。家からも近いし、走り終わった直後には温泉に入れるし、さらにご飯も食べれるので本当便利なところですよ。

 

初冬の今はすっかり葉も落ちてトレイルを埋めていました。今日はここを3周、1時間40分走りました。相変わらずトレイルは時間があっという間に過ぎていきます。ロードで100分はメンタル的にかなりハードル高いですからね。

 

リカバリータイムは91時間と表示されました。当の本人はあまり追い込んだつもりはないのですが結構な負荷です。トレイルの負荷はやはり侮れないですね。そういえば、確かにお昼ご飯の時はお腹ペコペコでした〜。

 

あと、今日のランニングもブログに載せようとして気付いたのですが、去年の同じ時期も、ここ古洞の森を走って記事にしてました。

 

その時の記事です。

http://kotobuki-matsu.hatenablog.com/entry/2015/12/10/174252

 

 

昨年と行動パターンが全く一緒とは…